京都、大雪。
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京都、大雪。
こんな日の京都新聞は、雪の金閣寺が一面を飾るはずですが、さすがに大雪混乱、JR閉じ込めのニュースが載っていました。
私も、火曜日東京からの帰り、新幹線に閉じ込められました。
でも、それもさすがにそれも想定内だったので、丸の内のvironで、パンを買い、
こんな時にぴったりのはず。読もうと思って読んでいなかった向田邦子と津村記久子さんのエッセイを持ち込み、水分も余分に確保して「ゆとり気分」で新幹線に。
1時間くらいは遅れるだろうと思っていたのですが、相生でのトラブルで2時間2分の遅延でした。それなりに、不安になりました。
京都駅に着くと、こんな感じ。
歩いて帰るしかないやん。
でも!
2時間遅れると、特急料金の払い戻しがあるのです!
2時間2分!払い戻し適用!素晴らしい!
と思うことにして、鼻歌交じりですたすた家まで歩きました。
東京では、サントリーホールで、井上道義さんのミュージカルオペラ「A Way from Surrender~降福からの道〜」op.4を聴いた他、いくつか充実した打ち合わせなど。
ものすごく久しぶりに泊まった東京タワー近くの
セレスティンホテルは客室せまいながら、共有スペース充実で快適でした。
翌日の積雪は、こんな具合。
自転車で出かけようと思ったけど、路面が凍っていたため、結局歩いて目的地まで。
緊張して歩いていたので、クビが凝りました。
道義さん作曲のオペラ。聴きに行ってよかった!
曲に対する評価はそれぞれでしょうけれど、ご本人が来年引退を表明されていることを考えると、「王道クラシック音楽的要素」の他、可笑しみ、ばかばかしさ、遊び心、純粋さ… 作曲者の意図を理解して再演できる指揮者がいるのだろうか?!
そのことが心配になりました。
明日も寒いようです。
気をつけて過ごしましょう。