源流
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連休でしたね。
初日は、姉が来ていたので、両親と一緒に4人で三条通り商店街の碓屋さんへ。
ここのうなぎは、ほんとに美味しいです。
ウナギ以外の一品も、どれも丁寧で、気取らなくて、美味しい。野菜の炊き合わせとか、
柿と海老の白和えとか。
この間のコンサートのアンケートに、コンサートと、私がブログで紹介しているお店をセットで楽しんでいる、と書いてくださっていた方が複数名ありましたので、こちらもお勧めの一軒として記しておきたいと思います(笑)
金・土は、静岡へ出張レッスン。
その様子は、こちら。
ここまで仕上げられた先生にも頭が下がりました。
どの生徒さんも素直でいい子ばかり、吸収力抜群!
それだけに。
私の言うことは一つのアイディアであって、それをどう活かすかは、再度楽譜に立ち戻って自分で考えることを大切にしてもらいたい、ということを伝えました。アレンジものなら、原曲のスコアも睨みつつ。
それにしても、一柳慧の『源流』を中学生が弾く時代なんですね。
おそらく、知らないのではないかな、とこの曲の題材になっている、ガーナの音楽家・カクラバ・ロビのCDを持っていきました。これを聴くと、一柳さんがカクラバ・ロビの演奏に触発されて作曲された『源流』のタイトルの意味も納得できると思います。
Youtubeにもあがっていますが、解説も読んでもらいたいので。
それにしても、カクラバ・ロビの生演奏を聴いたことがある、なんて、今の若い子からしたら「すごい昭和人間」なんでしょうね(笑)
2日間で11時間半のレッスン!
学びたいエネルギーに溢れた学生さんらと先生に接し、楽しい時間となりました。