弘法さんとか、福田平八郎展とか。
22
昨日は、東寺の弘法さんでした。
気泡の入ったグラス。ありそうであまり出会わない形のものをみつけたので、購入。
しかし、昨日は日曜だったのに、人も、店も、少なかったです(いつもの時間=午前7時頃比)
石畳の左右に露店が建ち並んでいるはずなのですが、片側に店が、ないし、
境内も、ちょっと寂しい感じでした。
コロナ渦を境に、こんな月も増えてきたように思います。時代の流れもあるのかな。
21日は大阪四天王寺の骨董市が賑わっているとも聞きますが、私はやっぱり自転車で10分でいける、馴染みの弘法さん派です!
「昔は、雨が降っても台風がきても、露店も人も出てたな〜」と、<露店根性物語>を語る自分に「昭和」を感じました(笑)
ところで、最近行った展覧会。
大阪の中之島美術館「没後50年 福田平八郎」展は、素晴らしかったです。
まもなく会期終了、まだの方は是非。
それで思い出して、久しぶりに読み返した、小野竹喬『冬日帖』。
福田平八郎への追悼文も大変味わい深いものです。
当時の日本画がお好きな方には、お勧めの一冊です。
日本画、と言えば。
月刊『清流』の来月号の連載には、堂本印象美術館に関連したお話しを書いています。
こちらも、是非!