silofono
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木琴奏者(おそらく…)「荒川倉蔵さん」の二枚目となるレコードを入手しました。字が逆から書いてあるので、読みにくいですが「しゃぼん玉」です。
「内外蓄音器」は、大正15年に設立され、昭和5年には「太平蓄音器」となっているはずなので(これについては、もう少し調査が必要ですが….)昭和5年までにシロホン奏者として仕事していた人がいるという実例かもしれません!
「木琴」ではなく「シロホン」。
「ドレミファソラシド」がイタリア語であることを考えるとイタリア語「silofono」(シロフォノ)に近い「シロホン」は自然なことなのかもしれません。
ちなみに、英語では「xylophone」(ザイロフォン)です。
そんな話を先日小学校でした際の動画が、京都新聞のサイトで見られます。
http://www.kyoto-np.co.jp/kp/movie/player.php?id=20130414sofia
90分の授業の中でたくさん演奏もしたのに、よりにもよって音をはずしているところを選んで編集されちゃっているのが、可笑しいです。
おい、京都新聞!といいたいです(笑)
京都新聞本紙の方には、子どもからのこんな質問が載っています。
ここまでよんで編集したなら拍手喝采です(笑)
全体は、スキャンできないサイズですが….こんな感じです。