リレー音楽祭、来年へ。
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昨夜、毎夏恒例、ブライトン・ホテルでのコンサートが終わりました。聴きに来てくださったみなさま、共演・作曲家のみなさま、ありがとうございました。そして、ブライトン・ホテル、スタッフのみなさんも、連日お疲れ様でした!
ホテルのアトリウムという空間ですが、18年も続いていると、なんとなく居合わせたのではなく「聴くために」お越しになるお客さんが大半。今年はラウンジ席あふれて満席、3,4階の回廊にもたくさんの方が立って聴いてくださいました。
ラウンジのデザートは、曲目に合わせた「赤いスイトピー」。お味の方も、甘酸っぱい初恋のイメージ?!当摩さんのアレンジにもぴったりでした。
西脇さんのドンと安定し且つ流麗なピアノはとっても素敵で、関西方面でも着実にファンが増えているように思います。
メインの西邑さんの作品。たくさんの拍手をいただき無事初演が終了しました。
でも、今日、西邑さんと電話で話したところ、お互い本番当日気付いたことに共通する点があり、少し手を入れていただくことになりました。一度完成した作品に手を入れることは大変だと思うのですが、西邑さんの頭の中には、すでに音が浮かんでいるようで、とても楽しみ。10月のリサイタルは、進化した改訂版で演奏する予定です。
ほっとしたのも束の間、明日から、しばらくは「弾く」から「書く」に戻るため、体重の増加が心配です….