日記

木琴文庫vol.2 東京公演終了

久しぶりの更新です。10日「通崎睦美リサイタル」木琴文庫vol.2の東京公演が無事終わりました。お世話になった皆さん、ご来聴くださったみなさま、ありがとうございました。

Exif_JPEG_PICTURE

公演中の写真も載せたいところですが、19日の京都公演と衣装が同じなので、控えておきます。プログラムくらいはいいかな。チラシとおそろい、谷本さんのデザインです。

リサイタルホールの響きは、とても木琴との相性がよかったです。音響面では、確実に、これまで演奏したホールのベスト3に入ります。同じ曲でも、会場の響きによってバチの固さ・重さを変えますが、今回は一番使いたい(=弾きやすい)ものが使えたのもありがたかったです。響きが多いのは歓迎ですが、多すぎると、通常より堅めのバチを使ってタッチを軽めにコントロールする、などいろいろ演奏にも工夫がいるのです。西脇さんのピアノ、本村さんのリコーダーとのバランスに苦労することもなかった。もちろん、お二方の微妙な調整あってのことですが。そんなわけで、気持ちよく演奏できました。

客席には、平岡家の方々をはじめ『木琴デイズ』に登場してくださったみなさんもたくさん来てくださり、感激でした。最初のページに出てくる、指揮者・井上道義さんのお顔が前から二番目の席に見えたときは、一瞬「きゃーっ」と思いましたけれど….やはり客席からオーラを放たれるとドキッとする(笑)弾き始めれば、なんということはないのです、はい。来てくださって、ほんとにうれしかったです!

その道義さんのことが書かれたブログを見つけました。いつも、関東方面の木琴運搬でお世話になっている赤帽さん、今回はお客さまで来てくださっていたようです。ありがとうございました。

http://ameblo.jp/wind8818/entry-11633278267.html#cbox

自分でも、とっても意外な気がしますが、考えてみれば、自主企画で、同じプログラム、東京・京都公演をするのは、はじめて。どちらか、なんですね。アンコール曲のことなんかも書きたいのですが、全て京都が終わってから、ということで!

翌日のお昼は、巣鴨地蔵通り商店街の「巣鴨ときわ食堂」で和む(笑)

赤魚鯛の粕漬け定食。安くて美味しかったです!

http://kousinnduka.co.jp/

Exif_JPEG_PICTURE

巣鴨を歩いていて、この看板に「お〜っ」と思ったけど、今のところは、巣鴨の母に人生を相談せず、このまま突き進むことにします!

Exif_JPEG_PICTURE

三井住友海上文化財団 地域住民のためのコンサート 通崎睦美の木琴日和
2/23(日) 13:30開場 / 14:00開演

通崎睦美コンサート with 青柳いづみこ
やぶ市民交流広場ホール
3/2(日) 13:30開場 / 14:00開演

最新著書『天使突抜おぼえ帖』発売中

最新著書『天使突抜おぼえ帖』好評発売中

通崎睦美 最新著書

『天使突抜おぼえ帖』

集英社インターナショナルより
好評発売中

Amazonで購入

ニュースレター登録