「斜面のクーラント」終了!
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本村睦幸×通崎睦美デュオコンサート「斜面のクーラント」が無事終わりました。お世話になったみなさま、ありがとうございました。
アンケートに「このブログを見て来た」と書いてくださった方もたくさんありました。ご来聴くださったみなさま、ありがとうございました!木琴を初めて聴くという方も多く、うれしかったです。
そんな大半のフツウに興味を持ってきてくださった方々に、耳の肥えた評論家の方、同世代の作曲家、厳しい目の同業者など混じり合い、絶妙な客席、でした。みなさん、本当にありがとうございました!
今日は、林光さんの代役?!というような仕事。
代役を期待されているわけでも、代役がつとまるわけでもないけれど、光さんが長年やってこられた仕事をさせていただくのは、やはり特別の緊張があります。
「フィガロの結婚序曲」「月の船のうた」など林光作品を松園洋二さんの伴奏で弾き、光さんとよく演奏した曲に続ける。天国で光さんは「別にボクにこだわらなくていいよ」とおっしゃってるのだろうけど、まぁ急に離れるのも寂しいものですから(笑)
それにしても、この木琴×リコーダーのデュオ作品、光さんに書いていただきたかったなあ。