ギャラリートーク終了
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昨日は、「通崎睦美選展〜コレクションとクリエイション 通崎好み」のギャラリートークがありました。暑い中お越しくださったみなさん、ありがとうございました!
朝から着物を着て10時には東大阪。急いで着ようと思うといろいろあせることがありました。帯結びに使う「帯枕」がない!そうか、うちにあるもの全て展示用のマネキン用に使っていたのでした(笑)急遽代用品でしのぐ。出かける時「きゃー、草履がない!」そういえば、今お気に入りのもの、展示していたのでした(笑)
展示の品をいろいろご紹介したいのですが、これから観に来てくださる方もあるかと思うと、少し遠慮気味になります。
今日は、アンティーク着物の展示の中でも人気があるコーディネイトを一体。
私の写真では少しわかりづらいですが、五輪の他に聖火と音符が描かれています。実際の色目は、もう少し軽くて明るめです。こちらのキャプションをご紹介しておきましょう。
「撫子柄の夏の着物に、オリンピック柄の道行きコートを羽織る。コートには、五輪、そして音符と聖火も描かれている。1936(昭和11)年に決定したものの幻となった1940(昭和15)年東京オリンピックに向けて作られたものだろうか。あるいは、日本最初の女子メダリスト・人見絹枝が出場した1928(昭和3)年アムステルダムオリンピックの頃かもしれない。そんな想像をふくらませるのもアンティーク着物の楽しみの一つ。」
展示室入り口では、私に代わってこの子がお出迎えしております(笑)是非是非お出かけください。
あっ、そうそう、昨日のギャラリートークに、わざわざ神戸から、大学の時の同級生が来てくれたのが、とってもうれしかったです。
声楽科だった大ちゃんの名刺がこんなことになっていたのには、驚き。以前、塾で教えているとは聞いたことがあったけれど。分野が特化しているあたりに、凄腕教師ぶりがうかがえます!神戸方面で算数が苦手な中学受験生をお持ちのみなさま、是非大ちゃんのところへ!