ミカリンバ 京都公演 その1
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ミカリンバwith通崎睦美 クラシック/グルーヴィー 京都での公演が無事終わりました!
この京都公演は、バンド・ツアーの中の一公演ということですが、前半がクラシック、後半にミカリンバのステージという、他のツアーとは違う内容となりました。
ミカさんのアイディアで、ストルツマン氏とモーツァルトのデュオを演奏することになり、これが本当に本当に楽しみでした!そして、ストルツマン氏のクラリネットとミカさんと私のマリンバによるバッハのヴィオラ・ダ・ガンバソナタも。リハーサルの様子。
ストルツマン氏とのデュオは、深く大きな流れの中で、全ての音に対話があり、もうなんというか、至福の時でした。
また、2部では、エディ・ゴメス氏とオブリビオンを演奏したい!というリクエストも取り入れてくださり、ミカさんのエネルギッシュなマリンバの中で1曲静かな流れの曲を演奏しました。これも、また貴重な経験となりました。なんとなくこんな感じで、と打ち合わせ。
なぜか?!ミカさんとのツーショットがないのですが、スリリングなライヒも楽しかったです。
最後は、編曲者丸山和範さんが客席にいらっしゃる前で、ガーシュイン「ラプソディ・イン・ブルー」。ヴァイブのパートを弾きました。あまり本番前、ご来聴くださるみなさんに不安を与えるといけないので、ふれませんでしたが(笑)かなりテンポの変わるこの曲、合わせは当日のリハだけだったので、ドキドキでした。でも、よい感じで終わった、かな?!
なにはともあれ、貴重な体験。お声を掛けてくださったミカ・ストルツマンさんに感謝です。ありがとうございました。
こぼれ話は、その2につづく。