ミカリンバ京都公演 その2
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こぼれ話 1
この、ストルツマン氏着用のシャツは「メテユンデ」(戸矢崎満雄デザイン)のもの。
素敵に着こなしてくださり、うれしいです。
で、その戸矢崎さんが、このブログの情報を見て、聴きに来てくださっていました。昔からエディ・ゴメスのファン。そして、ストルツマンのCDも聴いておられるとのこと。
で、どうしてわかったかというと、戸矢崎さんが一番前の席に座っておられたから(笑)
演奏が始まるとそれどころではないのですが、一番前に知り合いの顔が見えるとやっぱり意識します。この間ルーテル市ヶ谷では、仲良くしてもらってる小説家の田口ランディさんが、一番前の席で。その時は、ランディさんと共に、その両側の席のイケメンが気になった(笑)
こぼれ話 その2
今回は、いろいろ段取りが錯綜していて…
ドラムはヤマハからのレンタル、うちに届いてそれを赤帽車で会場へ。ベースは楽器のみ九州から持ってきて、小型アンプのみを京都で調達、等々。アンプについては「とりあえず、機種はなんでもよい」との指示だったものの、よくわからないので、こんな時はよく知っている人に頼るしかない。
というわけで、高校の2つ上の先輩、ジャズ・トランペット奏者の藤井美智さんに「助けて〜」と連絡してみました。すっごく久しぶりだったんですが、快く協力してくださり、感謝!でした。
ゲネプロに顔を出してくれた、みっちゃん先輩。
高校の時から、美人でなぜか、けだるそうで(笑)ちょっと神秘的な先輩でした。当時から、東京藝大トランペット科に入学した初めての女性、ということでかなり話題になっていましたっけ。でも、やっぱりどこか京都的脱力系ミュージシャンです(笑)
久しぶりに会って、何か一緒にやりたいねえ、ということになり、まずは西邑さんも誘って飲み会から始めることになりました(笑)今後の展開が楽しみです。
こぼれ話 その3
長年、ほんとに20年くらいお世話になった赤帽の山田さんが廃業され、今回から楽器運搬は、赤帽杉原運送さんにお願いすることになりました。
山田さんは、もうほんとに素敵な方で、マリンバ・木琴の組み立てまで完璧マスター。早く着いたら、楽器を組み立てておいてくださることも!そんな赤帽さん、まずないですよね。その丁寧さと手際のよさ、愛のこもった運搬ぶりに、みんな脱帽?! 私の友達の引っ越しなんかもお世話になりました。
いつも搬出の時、ではなくコンサートの開演時に来てコンサートを聴いてくださり、終演後は、元気の出るコメントを一言!そして、楽器の分解も手伝ってくださいました。廃業されてからも、コンサートには顔を出してくださり、聴いてそのまま帰るのはなんだか落ち着かないと、搬出の手伝いをしてくださいます(笑)
今回は、マリンバ2台とドラムセットだったので、赤帽車の出番。
左が山田さん、右が偶然にもエディ・ゴメスの大ファンという杉原運送さん。両手に新旧赤帽さん、な私でした。
と、こぼれ話は「10」くらいまでかけそうな話題満載のコンサートでしたが、このあたりで終わりにして、次の仕事にかかります!
聴きに来てくださったみなさん、お世話になった皆さん、ありがとうございました。