垣根涼介さんと
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先日、小説家の垣根涼介さんとご一緒させていただきました。
著名人に「一緒に写真を撮ってください」なんてミーハーなことを、昔は恥ずかしくて言えませんでしたが、最近なんでもなくなりました。年齢のせいでしょうか。気をつけよっ。垣根さんは、永遠の「男の子」的であり、ちょい悪オーラを放った素敵な作家さんでした。いくらでも書けるんだろうなー、いいなー、いいなーと思いながらお話うかがっていました。
実は、長崎についての調べ物をしていて「ふ〜ん、垣根涼介って諫早高校の出身か〜」と思っていたところだったので、出版社の方に誘っていただきその偶然に驚きました!
読み始めていた同じく諫早出身の野呂邦暢を読了。こちらを読み始めました。
わたしよりは読書家な姉が「書店で見つけたけど、表紙が漫画っぽいから敬遠していた」と言ってました。読み始めてみると、この表紙は「室町時代のお話だけど、読むに苦戦はしませんよ」と表現しているのだということがわかりました(笑)
京都が舞台なので楽しみつつ、寝る前に少しずつ読み進めたいと思います。
さて、産経の連載、第三回目が掲載となりました。
http://www.sankei.com/west/news/161111/wst1611110013-n1.html
「マンドリンは歌う」というタイトルで、マンドリンについて書いています。
来週のコンサートに向け、リハーサルも順調です。
産経新聞でもちらっと写真を載せましたが、昭和初期、マンドリン柄の銘仙着物。マンドリンと共に手風琴も描かれています。
演奏会では、実物をお見せしようかな、と思っています!