いつも通りのおせち料理。
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忙しいのか、段取りが悪いのか、よくわからないのですが、バタバタと過ごしている間に年末となりました。
先日父を誘って出かけた、井上道義指揮/京都市交響楽団の「第9」。この曲を客席で聴くのは、何十年ぶりかでしたが、やはり名曲はよいですね。知っている顔がありすぎて、なんだか落ち着かない京響の演奏会ではありますが(笑)随所に顔を出す「道義色」を存分に愉しみました。
楽屋でマエストロと、貫禄たっぷりになられた桂米團治さんと。
帰りには、めずらしく父と二人で「喜幸」へ。
ハエの南蛮漬け。
合鴨の照り焼き。
など!
お父さんから引き継がれてから、すっかり女将業が板に付いた喜美代ちゃんとの会話もはずみ、父には、たぶん大満足!の夜となりました。
さて、あと数時間で今年も終わりです。
なかなか進化しない「おせち料理」ですが、とりあえず毎年作る!ということで、今年も継続がかないました。
今年の通崎家。めでたく甥っ子に子どもが生まれ、姉は「おばあちゃん」となりました!両親は曾孫に恵まれたわけですが、その数ヶ月後、姉がまさかの再婚!両親は、娘達の「結婚、離婚、再婚(=以上、姉)未婚(=ワタシ)」となかなか味わえない、フルコースを体験。「よかったね!」と言い聞かせています(笑)
さて、姉夫婦が2日に来るというので、その分のおせち料理は別に。とにかくお重は元旦の3人用。初めての分量でお重詰めに苦戦しましたが、まあ、なんとかお正月を迎えられそうです。
2017年お世話になったみなさま、ありがとうございました。
どうぞよいお年をお迎えください。