新しい木琴ケース!
26
「斉藤ファイバー工業」製、新しい楽器ケースが届きました。
アメリカ行き、飛行機輸送を想定してオーダーしたケースです。
これまでの、このケースとお別れするのは寂しいです。
でも、エアキャプの保護なしに運べるので、作業の手間も省け、安心です!
年季の入ったエアキャプにも、さようなら!
使い回ししていたので、いつの間にか「味」が出ていました(笑)
これは、ケース自体を保護するというより、宅急便のお兄さんが持ち手をもってしまわないよう(=持ち手が危うい!)覆っていたという役割の方が大きいかもしれません。
持ち手がこんな具合でしたから。
見る度に、傷痍軍人を思い出していました….
さて、新しいケース。真四角ではなく変型なので、角をまげるのが難しいとうかがっていました。この通り、職人さんが苦労してぴたっと仕上げてくださいました!
鋲も、綺麗です。
これまで、全てのパーツを分解していたのですが、今回、この足の部分は組み立てたまま入るようにしました。本来は4つのパーツに分かれています。これで組み立て時間5分は短縮できます!
鍵盤ケースも中にクッションがあり、しっかり保護できそう。
新しい「ヤマト便」ルールで、200センチを超えてはいけない!一番むずかしいこのケース!絶妙、ぎりぎりいけました!
重量を量ってみると、楽器を入れて14.2キロ、18.1キロ、16.1キロ、19.9キロ、18.9キロ、14.7キロ。総重量、101.9キロ。ふぅ〜!
平岡養一さんは、ご自身で「平」のマークと、Handle with Care、6−1等、ケースに直接書き入れておられましたが、私はどうしましょうか。谷本さんに、絶対投げたりできないような「Fragile」を書いてもらおうかな。さて、どんなフラジャイル?!