木琴博覧会へようこそ!
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先日、通崎睦美コンサート「今、甦る!木琴デイズvol.9」も無事終わり、いよいよ次回はvol.10。概要がほぼ固まってまいりました。
開催日は11月13日(火)。会場は、いつもの京都文化博物館別館ホール。
サブタイトルは「木琴博覧会へようこそ!」です。
この写真の中央がいつもの木琴。
その前が、時々使う木琴。一番手前が、今回初お目見え予定。Degan社が1924年から1939年にかけて製作した「Xylorimba No.730」、初心者向けに大ヒットした商品です。
Xylophone(ザイロフォン・シロフォン)とMarimba(マリンバ)のあいの子のような名前「ザイロリンバ」あるいは「シロリンバ」と呼ばれるものですが、音色を聴くと「小さくてもマリンバだ!」と思える豊かな残響を持っています。
ちなみに、写真の奥はLeedy社の「Marimba-Xylophone」。低音はマリンバの調律で、高音になると木琴の調律、というちょっと不思議な楽器です。
こちらも登場します。Deagan社がホンジュラスのローズウッドを使って製作した卓上木琴です!とても可愛らしい音で響きます。
今回は、バラフォン(アフリカの木琴)、様々な木琴、マリンバ、全て一人で演奏します!
それでは、ちょっと寂しいので….
チェリストの佐藤響さんをゲストにお迎えし、バルトーク(野田雅巳編):デュオ、映画音楽「イル・ポスティーノ」(西邑由記子編)など、デュオでも演奏予定。
佐藤くんを紹介します。ちょうど20歳違いです(笑)
チケット発売は6月後半になりそうです。まだまだ先ですが、是非手帳にチェックをお願いします。
今回は、第10回なので、何か記念品、あるいは抽選で何か….?!思案中です。合わせてお楽しみに!