木琴デイズ第11回にむけて!
14
「今、甦る!木琴デイズ」第10回目のコンサートが終わりました。
終演後、着替えてしまった佐藤響さんですが、お名前の通りとても素敵な響きを奏でてくださいました。
常々、親しみのある曲から、現代音楽まで、ジャンルにこだわらず自分の好きなものを組み合わせて、違和感なく聴いてもらいたいと思っています。いつも素敵なアレンジを、作品を、提供してくださる作曲家のみなさんの存在がなければ、そんなプログラムは成立しません!今回も、野田雅巳さん、西邑由記子さん、松園洋二さん、平野一郎さん、土肥寿美子さん、ありがとうございました!アンケートをみていると、それぞれの作品にファンがついているのも、このシリーズの特徴かなと思います。作曲家のみなさま、次回もまたよろしくお願いいたします!
千本木晴さんによる衣装も好評でした!
聴きにきてくださった、うちのお向かいのオオサワさんが「衣装が、パンドラの箱のようでよかったわ。いろんな楽器の音色が繰り出したので、そんなイメージにぴったりだった!」とナイスな感想をくださいました。衣装のコンセプトはパンドラの箱、ということで(笑)
打ち上げの帰り際に、衣装チームでぱちり。
後列左から、晴ちゃんと出会うきっかけを作ってくださったギャラリーギャラリーの川嶋啓子さん、今回縫製についてご教示くださった田中英美さん、晴ちゃん大学での師、野田凉美さん。
晴ちゃんには、第11回のコンサート衣装をオーダーしましたので、そちらの方もどうぞお楽しみに!
昔から、世界を飛び回って演奏活動するというよりは、ご近所の方がふらりと、またいろんなところから京都に聴きに来てもらえることの方が夢でした。最近アンケートのご住所をみると、日本全国から来てくださっているようで、嬉しい限りです。今回一番遠いところは、アメリカからのビルさんでした。静岡から来てくれた木琴研究会の江村さんと3人で。
常連さん、久し振りの方、はじめての方、聴きに来てくださったみなさま、ありがとうございました!たくさんの楽器、お世話してくれた若き有能なスタッフにも感謝です。
そうそう、木琴の展示は下記をクリックしていただければ動画でさっと見られます!
マリンバを日本に持ち込んだ「ラクーア音楽伝道団」のパンフレットも写っています。
すでに、第11回目の計画を始めています。来年5月の予定です!またこれまでになかった企画でお楽しみいただければと思いますので、よろしくお願いいたします。