今年の3冊、それから美味しいものなど。
27
秋山あい著『パンティオロジー』(集英社インターナショナル)。
中はこんな感じ。
モデルノロジー(考現学)のパンティ版、パンティオロジー。
通崎好みにどんぴしゃではまりました(笑)
そしてアンヌ・グロフィレー著『ワックスプリント 世界を旅したアフリカの布の歴史と特色』(グラフィック社)。
たくさんの素敵な図版が載っています。
そして、西川祐子著『花の妹 岸田俊子伝』(岩波新書)
女性民権運動の先駆者、岸田俊子。下京第一四番小学校(修徳小学校)?!って、うちの近所やん!
ということで、まず個人的に盛り上がり、久し振りに夢中で読みました。おすすめ!
ということで、先週日曜日読売新聞書評欄掲載の今年の3冊には、上記を選ばせていただきました。
読売新聞の読書委員。はじめての書評のお仕事でしたが、無事一年が終わりました!
1月最初に掲載の原稿も校了、ということで、ほっ。
来年も一年、楽しい本を見つけて「読んでみたいな」と思っていただける書評が書けるように頑張ります!
さすがに年末、外食多し。
初めてお邪魔した、上賀茂のフレンチ「ルルソンキボア」。
地のお野菜を使った、賑やかなオードヴル。
メインのお肉も美味しかったけど、こちらの大根と海老のスープも美味でした。
久し振りの「なかひがし」さんも、楽しくお食事しました。
久し振りって、気がつけば10年以上経っていて….
でも、お魚の骨まで、美味しかった!
羊アンサンブルの大人の忘年会は「じき宮ざわ」で。
何度いただいても美味しいごま豆腐。
器も楽しいんですよね!
最後まで堪能。
と、食べてばかりなので(笑)
家にいるときは、粗食で。
「みどりなす」で買った淀大根。
去年気に入ってよく買っていた生産者さんは、高齢で大根を引き抜くのが大変なため、今年は生産されていない、とのこと。
どこも大変ですねえ。
いろいろありますが…
最新の産経新聞コラムは、千葉で被災した木琴のお話し。
https://www.sankei.com/west/news/191226/wst1912260002-n1.html
神戸新聞も、24日付け夕刊で、無事8回の連載が終わりました。
今年最後の本番も終わり、今年も、残すところわずか。
ああ、もう、おせち料理です!