黄瀬さんの修復!
20
生徒さんの新型コロナ感染。いろんな意味で、大事に至らずにすみました。ほっ。ご心配いただいた皆さまありがとうございました。
少し大人しくしておりましたが、その間にもいろいろありました。
うちの床の間の横に、備え付けの「物入れ」を作っているのですが、そこのけんどん風の戸の取っ手が悲惨なことになりまして。
私が取っ手を持って引っ張ったところ、釘がとれて持ち手が折れ曲がり、曲がったところに力が加わって、古い七宝がぽろぽろと剥がれ落ちたのです。
ここやのに、目立つやん〜
というわけで、久し振りに黄瀬さんの出番でありました!
ぽろぽろ落ちた破片を集めて、
正常なものと見比べながら
ちょちょいのちょい。
と、目立たないように修復してくださいました。
ありがとう、黄瀬さん!
それにしても、なんで破片みただけでわかんのん?不思議。
で、この日の黄瀬さんは、自家製日の菜漬を届けに来てくださったのでした。
すみません、黄瀬さん!
黄瀬さんの日の菜は、刃物の切れ味が違うので、美味しいんですよね〜
実は、年末にいただいて、今回は追加配達でした。
しばらくは、なににでも日の菜、です(笑)
さてさて、今年最初の産経新聞は、旧知の作曲家・野田雅巳さんの講座をとりあげました。
すごく面白い講座なので、お薦めです!
3ヶ月、1クールなので春からでもいかがですか。
なんだか、飛ぶように日が過ぎていきますね。
いきたかった展覧会も、最終日に滑り込みました。
よかった〜。いけてよかった〜。
近美で同時にやっていた、上野リチの展覧会に行った〜という声はよく聞きますが、こちらはあまり。しみじみ「世の中そんなもんやなぁ」と思いました(笑)
両方、宣伝物は、西岡勉さんのデザイン。やっぱりかっこいい〜
さて、土曜日は、代官山教会で青柳いづみこさんとバッハ/林光編のインヴェンションなどを弾きます。
リーズナブルで保険も掛けられる(でも、時間指定ができない)大好きな<ヤマト便>が廃止になったため、普通の宅急便にて。一番大きな荷物200センチまで送れるようになったのが、せめてものすくい。値段が倍になったのは悲しいですが、運んでもらえるだけありがたいです。ありがとう、ヤマト運輸さま〜
コンサートは当初から、満席にしていなかったので、予定通り開催されます。
ご来聴くださる方は、予習としてバッハのインヴェンションを流してでも何度か聴いて来ていただくと、楽しみが倍増すると思います。
なお、充分な換気をして行いますので、どうぞ暖かな格好でお出かけください。