最近観た展覧会や映画など
13
京都では、18日(日)まで開催中の「和田誠展」(美術館「えき」KYOTO)。
子どもの頃の作品に目が釘付けになりました。
修学旅行でのスケッチとか。
他にも、それぞれの時代なりに、完成している感。なるほど、習う前からできていたのだろうな、と納得。
何必館では「荒木経惟花人生」展(7月23日まで)
http://www.kahitsukan.or.jp/frame.html
意外とこれまで、じっくりゆっくり観る機会がなかったので、新鮮な気持ちで観られました。
先日の東京では「祇をん小西」さんで出会った作家さん、安田萌音さんの作品を観ました。
久しぶりの東京都写真美術館。深瀬昌久1961-1991(すでに終了)も、TOPコレクション「セレンディピティ」(7月9日まで)も、とても見応えのあるものでした。
映画は、まあまあ最近観た三本。
第1位「生きる」
黒澤明監督「生きる」のリメイク作品。脚本は、カズオ・イシグロ。
上品で、とっても、いい映画でした。イシグロさんは、やっぱり天才!
第2位「せかいのおきく」
黒木華がすごくいい。
当たり前ではありますが、下水道が整備されていない江戸時代の暮らしは、かなりハードです。
現代のSDGsをベンキョウしている子ども達にみせたいですね。
第3位「TAR」
主演のケイト・ブランシェットが最高でした。
でも、伏線が凝りすぎているのか、特に終盤は、よくわからなかったです。
以上、映画をたくさん観てのベスト3ではなく、最近観た3本でした(笑)悪しからず!
あぁ、もう鮎の季節になりましたね!
「喜幸」の鮎。