日記

突然ですが、アメリカに来ています!

突然ですが、アメリカに来ています!

ペンシルヴェニア州のクッツタウン大学で開催されるサマー・ミュージック・フェスティバルのゲストFacultyとしてよんでいただきました。

今日は、飛行機の乗り継ぎに時間があったので、サンフランシスコ空港を抜け出して、ゴールデンゲートブリッジへ。いいお天気で最高でした。

私の木琴と同じ頃、1930年代に作られた橋で、一度観てみたいと思っていたのでした。

ここは歩いて渡れるんですね、ちょっと怖いけど。

フィッシャーマンズワーフもバスですぐだったので、行ってみました。

クラムチャウダー。一人では食べきれません!

古い建物も、よい感じでしたし、

リトル・イタリーの交差点もかわいい。

とってもよい町でした。

と、観光にきたわけではないので、このへんで。

6日にリハーサルをして、翌日こちらの本番。

https://www.visitpa.com/event/lyrical-xylophone-and-marimba-featuring-mutsumi-tsuuzakidavid-harvey

その夜に、他の先生方と共に出演するガラコンサートのようなものがあるそうです。

10日は、公園で開催されるコンサートで、学生さんらのアンサンブルに参加したり、弦楽四重奏とアイネクライネを演奏したり。

https://www.kutztownboro.org/concert-series/

15日の19時からは、フィラデルフィアの Settlement Music Schoolリサイタルです。どなたでもご入場いただけるそうなので、お近くの方がいらっしゃいましたら、是非!こちらは、詳細がわかりましたらまたお知らせします。

今回のセミナーをコーディネートされている一人、アメリカのマリンバ奏者で研究者でもあるDavid Harveyさんと初めてお目にかかるのもとっても楽しみ。他の先生方も、もちろんです。そして、前回Oswegoでもお世話になったBillさんとの久しぶりの再開も待ち遠しいです。さらには、英語の先生でもあるマリンバ・木琴奏者の野田美佳さんとは明後日合流。大変心強いです。

で、いろいろ準備すべきタイミングと父のことが重なり、もうバタバタでしたが、飛び出してきました。

フィラデルフィアにお住まいの堀音→京芸の先輩であるピアニスト・中川亜左樹さん(旧姓須田さん)がまずは空港に迎えに来てその日はお宅に泊めてくださることになり、こちらも心強い限り! ほんまにアサキさん、神対応、です!

みなさんのお世話になっています。

マレットを用意して、そういえば、おそらく30年以上つかっているこのマレットケースも、父が縫ってくれたものだなぁ、と改めてしみじみ。

お父さんのジャケットを借りてきました。深い意味はなく、軽くて着やすいので、前から欲しいなあと思っていたのでした(笑)

そうそう、伴奏はいつもの松園洋二さんではなく、こちらのAthanasiosさんが弾いてくださることに決まったと連絡がありました。

アンサンブルも楽しみです!

木琴デイズ in Wakayama「時代を超えた響き」
Mah! 和歌山県立図書館
11/17(日) 13:30開場 / 14:00開演

Music Lab. 48番館サロンコンサート Vol.2
木琴 meets チェンバロ
11/3(日) 午前の部11:30開演 / 午後の部15:30開演

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