Kutztown大学 その1
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フィラデルフィア観光の話はまた書くとして、5日、クッツタウン大学のドミトリーにチェックイン。6日、オリエンテーションに続いて早速レッスン。
9時から、50分刻みで学生さんらのレッスンとコンサートの準備やレクチャー、コンサートなど、夜9時頃まで続くので、食事は、たいてい大学内のカフェテリア。
朝から、こんな賑やかなメニューがならぶカフェテリアで、なんとかやっています。
まだ、めげるのは早い(笑)
参加者は、年齢もキャリアもまちまち。レッスンする曲は、直前に聞かされた、というような状態ですが、これについては楽しくやっています。
7日のコンサート。初対面のピアニスト・アサナシオスさんとは、前日の合わせだけでしたが、
ぴったり息が合っていたと思います!ありがとうございました。
この日は、D.ハーヴィーさんとのジョイント・リサイタルでした。
彼は、木琴とマリンバの歴史の研究者でもあります。
打楽器界レジェンドの一人、ネクサスのビル・カーンさんらも聴きにきてくださり、感激でした。
フィラデルフィアでお世話になった(まだ、お世話になっているので現在進行形)、堀音・京芸の先輩、アサキさんが、サプライズで、ヴァージニア・シンフォニーのヴァイオリン奏者、京芸の後輩・セイコちゃんを誘ってきてくださって、ほんとにびっくりしました!英語のスピーチを聞かれたのは超恥ずかしかったですが(笑)、久しぶりに会えてうれしかった!
こちらの大学のマレット・パーカッション・リサーチ・センターは、楽器博物館のようになっています。写真でしかみたことのない楽器が山のようにあって、夢のようです。
こちらのバスマリンバも!
そんなわけで、楽器は持参せず、大学のものをお借りしました。
少し不安なところはありましたが、ビルがビル・マジックで直してくれました!
明日は、9時〜 11時〜 2時〜 4時〜 とレッスンをして、6時からレクチャーを聞いて、7時半からのコンサートに出演、です。
働くなあ、ワタシ! アメリカ留学、カナダ暮らしの経験がある木琴仲間の野田美佳さんも帯広から参戦!何かと助けていただき有り難い限り!
うちに習いに来ている静岡の江村さんも参加。がんばっています!
こちらも日差しが強く、とっても暑いです。
サンセットは美しい!
ただ、部屋の中の冷房が寒すぎて…
アサキさんちでお布団を借りてこなければ、今頃さらに震え上がっていると思います…
この猛暑になんですが… 風邪をひかないように、頑張ります。