8月いろいろ
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あと1週間で、8月も終わりです。
21日、東寺の弘法さんに行きました。赤膚焼、いかのお皿。
8月21日は、亡父の誕生日。父は、21日「弘法さんの日」に生まれたので「弘」、でした。
うちは、浄土真宗なので、東寺さんとはご縁がないのですが、それでも「弘」ですから、なにかと守っていただいていたのだろう、と感謝の気持ちを込めてお大師さま、ご本尊に手を合わせてきました。
こういうちょっと面白いものを買って家に帰り、話せる相手がいないのは寂しいですが、そんな状況にも少しずつ慣れてきました。
21日の午後からは、天使突抜1丁目に生まれ育ったもう一人の音楽家、クラリネット奏者の河野泰幸さんとデュオのリハーサルをしました。来春本番の予定があります!
彼は、現在札幌の大学の准教授なので、北海道在住。
「このへんに住んでたら、たまに、お能のただ券とか、まわってくるでしょ。札幌はそういうのないしなあ」と。たしかに、下京あるある(笑)
そうですね。
京都にいると札幌よりも、能狂言からいろんな分野のコンサート、そして、展覧会を観る機会も多いのでしょうね。
さて、先日、ぎりぎり駆け込んだ倉俣史郎の展覧会。
知人所蔵の時計が出ていると聞いていたので、それを探す楽しみにもありました。
これは、椅子ですけど(笑)
そういえば、五山の送り火も随分前のことのようですが…
お盆時分に読み始めた2冊。
著者の藤井章氏が、打楽器奏者・藤井はるか&里佳姉妹のお父上、ということはさておき、木琴奏者・平岡養一は1907年、建築家・吉村順三は1908年生まれ。重なるところがあって、面白いです。
これも遠い昔のように感じてしまいますが、立命館小学校で開催された「こどものための木琴デイズin立命館小学校」も無事に終わりました。
今回は、(株)オトギボックスの梶本大雅さんとの協同作業で、私にとっても新鮮な本番となりました。
レセプショニストは、子どもスタッフさん。みんなおめかし、かわいい〜
まだ手元に写真がないのですが、応募してきた子ども達との合奏も楽しいものでした!
個人的には、同業者や知り合いが赤ちゃんを連れて聴きに来てくれたり、うちにマリンバを習いに来られている桐田さんが、なんと4代揃って聴きに来てくださったのも嬉しかった!
暑い中、楽器を運んでくれた、ののちゃんもありがとう!
そうそう、嬉しかったといえば、10歳の頃から習いに来ているミカちゃんが、なんと婚約指輪をもらったと、持ってきて、見せてくれました。
自分の周りに20代同士で結婚するカップルがいないので、話を聞いていると初々しくて、いいです(笑)
熱々のカップル、なんていう言い方は、昭和的ですね(笑)
ともあれ、まだしばらく暑い日が続きそうです。そして、台風がくるとか。
気をつけて過ごしましょう!