銘仙展。
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昨日は、神戸ファッション美術館にて、銘仙コレクター・研究家である桐生正子さんとの対談でした。
打ち合わせで、同じ柄、それも私の好きな着物の色違いを持っておられることがわかり(手前、桐生さんのものは羽織)、テンションがあがりました!
前日には、拙宅に来てくださったのですが、色々みていただく中で、全然知らなかった今の銘仙の相場を教えていただき、びっくり。この羽織など、私が買った値段の約50倍になっているらしいです!私は、そんなに好みでもなくて、柄が珍しいので資料のつもりで気軽に購入したのですが….
桐生さんには、いろいろと知らないことをたくさん教えていただきました!
ありがとうございました。
美術館のミュージアムショップでは、銘仙の羽織や
小物など…
も、販売されていました。教えていただいた相場感に、納得です。
さて、トークショーですが、多くの方が着物姿で来てくださり、感激でした。
珍しいキューピー柄。
いせさき銘仙の店 華々〜HANABANA~のスタッフさん。
なんとも可愛らしい。群馬からありがとうございます!
銘仙のみならず、お洒落な装いの方もたくさん。お友達のちはるさんは、万博にちなんで岡本太郎の帯を!
ご主人も、着物姿で!
夜勤でおばあちゃんの命を救ったあと、駆けつけてくださったそうで(あまりそうは見えないけど、お医者さんです・笑)ありがとうございました。
あっ、私は、お見せする着物が羽織りやすい(=自分がマネキン代わり)ということもあり、洋服でした。
展覧会の展示については、銘仙の「着物」のみならず、銘仙にまつわる様々な資料が展示されており大変充実しております。
こういうの、ありそうで、ないですね。
楽しい銘仙いろいろ、です。
弥生美術館に続いて、私の帯も貸し出しておりますので、見つけてください!
https://www.fashionmuseum.jp/news/16147/?page=0
展覧会の詳細は、こちらをどうぞ↑
ああ、そうだ。
こんな話をしていたら、素敵なお洋服を仕立てられるおむかいのオオサワさんが、こういうの作っているの、と。
偶然ですが、銘仙の小物入れ。
販売したい!購入したい!という方があれば、取り次ぎますので、どうぞこのHPの「お問い合わせ」でご連絡ください。近々、銘仙巾着も製作予定です。
と、銘仙が続くと投稿写真が華やかですね!
来週は、びわ湖の春音楽祭2025の準備に集中する予定!4月27日、是非お出かけください。