『木琴デイズ』その1 出版決定!
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一年は早いものです。
ちょうど昨年の今頃、初めて書いたノンフィクション作品『忘れられた響き〜木琴王・平岡養一』が、第19回小学館ノンフィクション大賞の最終選考に選ばれたのでした。発表があるまでは、「大賞賞金500万円」が頭にチラチラしておりましたが、あえなく落選。賞金ゼロ(笑)
それから、猛然と書き直し、この度、講談社さんから、出していただくことになりました。講談社さん、本当にありがとうございます!
当初の応募原稿が原稿用紙300枚でしたから、出版される原稿は軽く倍以上になっています!がんばりました、ワタシ。
担当の編集者・吉田さんを紹介します。先週末、阿佐ヶ谷にて。
実は、もう少し前から、この話は決まっていたのですが、自分でも「ほんとかな。ほんとかな〜」という気分で、発売日等々詳細が決まるまで、発表を控えておりました!
吉田仁さんには、大変お世話になっております!
吉田さんは講談社ノンフィクションの新機軸メディア「G2」の編集長でもあります。
で、本日、気分一新。新しいタイトルが決まりました。
『木琴デイズ』です!
よろしくお願いします『木琴デイズ』です!9月9日発売予定です!
平岡養一「天衣無縫の音楽人生」とサブタイトルが付きます。
本の完成まで、まだしばらく大変な日々が続きますが、がんばります!
デザインのことやら、本にまつわるいろいろ、またここにも続けて書いていきたいと思います。