『三田評論』
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平岡養一さんが慶應義塾のご出身というつながりで、慶應義塾機関誌『三田評論』にエッセイを書かせていただきました。
タイトルは「木琴奏者・平岡養一の愛塾精神」!
『三田評論』は、明治31年の創刊。『木琴デイズ』を書くために図書館で、禁帯出、コピー不可、昭和はじめの『三田評論』を読みふけったので、このご依頼には、感慨深いものがありました。
後ろのページには、講談社さんが、広告を出してくださいました!広告のデザインは、谷本さんによる「慶應ヴァージョン」です。イチローさんの上に失礼致します(笑)
ところで、各紙・誌に書評も書いていただき、そろそろ落ち着いてきたかな、と思っていたところ、川本三郎さんが『東京人』(都市出版)1月号に、リサイタルと本のことを取り上げてくださいました。
嬉しいです!!!全文は、こちらにまとめておりますので、よろしければ是非お読みください。
https://www.tsuuzakimutsumi.com/writing/#writing-papers
今日は、東京堂書店のトークイベント。
平岡さんの若い頃の演奏も聴いていただこうと、SP盤をCDに焼きました。
戦時中の代表的な演奏曲といえば「愛国行進曲」ですが、この時勢にこの曲を聴いていただくのは、ちょっと気を遣いますね。でもでも、聴いていただきたいと思っています。
生演奏の他、展示や視聴にクイズまで(笑)盛りだくさんになりそうです。お時間ゆるせば、午後3時神保町の東京堂書店へお出かけください。ドリンク付き800円です!