見学者。
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私の衣装は、気に入った生地を買ってきて縫ってもらうことが多いです。
で、たいていその生地は、面白い生地が見つけられる「祇園ジャスミン」というお店で手に入れています。そこのオーナー松井さんは、武蔵野美術大学卒業、作家活動の後生地屋さんに転身という経歴の持ち主。そんなわけで、現代美術系の作家さんのお友達も多いです。
その松井さんの紹介で、本日は東京藝術大学小山穂太郎研究室(美術学部絵画科油画)ご一行様がうちに来られました。
着物のお勉強。大学院の優秀な学生さん、ということですが、着物に関しては初心者。
ロシア・アヴァンギャルドのような着物にため息をつきながらも「着物ってどうやって洗濯するんですか」って質問、かわいいですね(笑)