慈姑の誘惑
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明日から作るおせち料理食材の買い出しのため、錦市場へ。
で、慈姑(くわい)の誘惑に負けました。
慈姑って、堅いからきれいに六方に剥くの、大変なんですよね。
でも、慈姑を食べると「芽が出る」から食べる必要があるんですね。もう私の年になって芽も何もありませんが、もしかして思いがけない芽がでることがあるかもしれませんし(笑)
で、この剥いた慈姑は、一袋600円。剥いていないのはほぼ同量で350円。そんなに変わらないので、誘惑に負けて剥いたのを購入。
こちらの八百屋さんは、店の奥で細工もしておられます。ちなみに、松笠にした慈姑は一つ100円。ちょっと贅沢ですね。
いつも代わり映えのしない三段重ですが、今年は新メニューを入れるよてい。
魚のすり身ではなく、豆腐をこしてすり身代わりに使う「伊達巻き」です。
売っている伊達巻きは、甘めが多いし、例えば茨木屋だと2000円近くします。ちょうどテレビで紹介していて美味しそうだったので、挑戦することにしました。
明日は、マレットを包丁に持ち替えて。
でも、4日に本番がありますからね、夜は練習します、安心してね当摩さん。
当摩泰久作品展は1月4日14時、東京文化会館(小)です!