受賞記念リサイタル、無事終了!
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5月19日、第24回吉田秀和賞・第36回サントリー学芸賞受賞記念 通崎睦美リサイタル「木琴デイズ」が無事終わりました。
素晴らしい伴奏をしてくださったピアノの寺嶋陸也さん、聴きに来てくださったみなさん、お世話になった方々に心から感謝申し上げます。
客席は、新聞やチラシをご覧になって足を運んでくださった方、これまでお逢いしたことのない方が大半のはずなのに、皆さん身内なのではないかと錯覚するほど、一体感のあるあたたかな空気に包まれました。演奏会が終わって感想を寄せてくださった中に「お客さまの拍手もよかった」というものがたくさんありました。
アンコールでは「私と木琴」との出会いを作ってくださった、指揮者井上道義さんがサプライズで登場、一曲伴奏してくださいました。ハグするつもりが、抱っこでグルグル回されて、びっくりしました(笑)サプライズと言っても一応曲は決めていたのですが、練習はしていなかったので、ステージ上での打ち合わせも全くの演出ではありません(笑)
記録に欲がなく….スタッフの方に袖から撮ってもらった写真しかないのですが…中咽頭癌から生還!すっかり元気になられた道義さんとの共演は感慨深いものがありました。
ロビーでは、資料の展示。
谷本さん、それから、木琴研究会の飯野さんと野田さんにも大変お世話になりました。ありがとう!
これで、長かった『木琴デイズ』物語も、ようやく一幕の区切りがついたような気がしています。
仕切り直して、新たな気持ちでがんばります!
オマケ。
リハーサル前に、共同通信社の撮影。「かわいい感じで」とのご希望で、がんばってかわいい感じにしているところ(笑)もうかわいいって年でもないんですけれどね。近々、配信予定です。