20年目のコンサート。
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昨夜はブライトンホテルでのコンサート。
弾き慣れた曲をさらっと演奏する。
その方がお客さんは気楽に聴いてくださるのかな、とも思ったりするのですが「毎年違う試みを!」なんていうことで20年続けていると、今更路線変更するわけにもいかず(笑)
とはいえ、ホテルのアトリウムロビーでの演奏会なわけで、全編真剣勝負ではお客さんが疲れるから、それなりの「楽しみ」も必要。
ということで、いつも悩みながらプログラムを決めています。
今年は、木琴とのデュオのお相手をマリンバ&パーカッション、藤井里佳さんにお願いしました。
「シャンパンナイト」をイメージした西邑由記子さんの新曲も、シャンパンっぽく弾けたかな(笑)
プログラムが終わった後は、花束を持って出てきてくださった井上道義さんとトーク。打ち合わせなく、まったりムードとなりました(笑)
このシリーズが始まって20年。昨日楽器運搬のバイトに来てくれた京都芸大の松井くんは、まだ生まれていなかった!
20年なんてあっという間です。今年は戦後70年、戦争が終わったのはつい最近なんだなあ、と思う今日この頃です。
それはさておき、聴きに来てくださったみなさま、お世話になったみなさん、ありがとうございました!