何が怖いかと言えば。
08
昨日、徳島からの帰り時間に余裕があったので、観光気分で「大鳴門橋遊歩道・渦の道」を通りました。
これまで、何度も大鳴門橋を通過していますが、橋の下を通るのは初めて。
海上45メートル、橋の下には、450メートルに渡って遊歩道が設置されています。
ところどころガラス張りになっていて、直接真下をのぞきこむことができます。
かなりの迫力です!
一緒に歩いた、楽器運搬の西本くん。完全に腰が引けています(笑)
ガラス張りではありますが、所々風を感じられる部分もあり、また実際に風か振動かで、橋もかなりの揺れを感じるので、ホントに怖いです。
でも、何が一番怖いかといえば、補修中の箇所が多々あることです。
ガラスのところに「ジャンプ禁止」と書いてありますが、この補修は誰かのジャンプによってガラスにヒビでも入ったのでしょうか、と連想させます。
こちらの部分も、どうして補修が必要になったのか。
もし触ると、ボードをつきぬけて海に落ちてしまうのか。
そう考え始めると、怖くなります。
途中に、ところどころ保守点検用か、タイル張りではなくボードの部分があります。
この隙間から覗くと、海が見える!
計算上の構造は「大丈夫」なのでしょうけれど、かなりスリリングです。
ここまで怖いと、数メートルおきに飾られているひな人形も、恐ろしく見えてきます….
私は、結構楽しかったのですが、西本君は早く帰りたそうでした(笑)
知らない男性から「シャッター押してもらえますか」と頼まれたので「いいですよ」と応えたところ「私もお撮りします!」と言われてしまいました(笑)
リサイタルの話が吹っ飛びましたが….
レトロな看板にどんな会場だろう?!と思いましたが、
とても響きのよいホールで、
気持ちよく演奏させていただきました!
聴きに来てくださったみなさま、主催者、スタッフのみなさん、ピアノの松園洋二さん、ありがとうございました!