サントリーなおきゃくさま
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367の工事はもちろんとっくに終了しているのですが、使い勝手という点で、ちょこちょこ気になるところ、より使いやすくなるように工夫しています。
シンク下(といっても黒タイルばり)の空間の仕切り。いまいちぴったりくるものがなく、まーくんに、ぴったりくるものを作ってはめ込んでもらいました。
設置中のまーくん。(ファンの方、久しぶりの登場なのに顔が写ってなくてスミマセン・笑)
コンロの下の深い引き出し。
ここも、取り外せる仕切りの板を2枚にわけて設置。
板をはずせば、下の物が簡単に取り出せるようにしてくれました。さすが、まーくん、見た目も美しい。ありがとう!
で、シンク下の仕切りの右下部分は、お酒のボトルがぴったり入る高さになっています。何種類か常備しているのですが、普段冷房していないので夏場はさすがに…
で、品薄?!になっていたので、何種類か新しいお酒を。ちょうど、サントリーにお勤めのお客さまが来られる予定があったので、サントリーのウィスキーを!と買い出しに。
ソーダは、もちろん、コレですね!
この日のお客さまは、冨岡伸一さんご夫妻。
実は、私は、とんでもない先生にマリンバを習っていました。もちろん、とんでもないというのは、愛と感謝を込めて、です。早坂(旧姓・小笹)雅子先生、といいます。何がとんでもないかと言うと、突然「シゴトかぶったから、行っといて」と電話がある。「先生、学校があるんですけど」というと「あっ、適当にさぼって…」とそんな感じ。一昔前の「堀音」はおおらかで、古典的な言い訳「おなかがいたい」などで、授業をさぼって仕事にいってました。高校生だとギャラが安くてすむので、先方に喜んでもらうことも多かったです(笑)
そんな突然の指令で派遣された一つが「山科音楽教室の発表会」のゲスト。ここは、地元に愛される音楽教室で、当時は大きな会場を2日間借り切るほどの賑わい。生徒の合間に、芸大生や若い演奏家がゲストで演奏するという構成になっていました。
1回代理で行くだけのはずが、それから15年くらい?連続して出演することになり、毎年お手伝いに来られていたご子息の伸一さんご夫妻ともすっかり仲良しになりました。で、私がオトナになってからは、東京でのコンサートなど、いつも顔を出してくださいます。
先日還暦を迎えられ、御祝いの会のため京都に戻ってこられ、初めてうちにも寄ってくださいました。なんと、山科に引っ越す前は、天使突抜3丁目にお住まいだったそうです!
伸一さんとも仲良しの土肥寿美子さん(作曲)も飛び入り参加。土肥さん撮影の伸一さんと私。
伸一さんは、ブランデーのブレンダーもされていました。海外勤務も長く、カルバドスで有名なブラー社のブラー氏ともお知り合いで、日本での講演の際には、通訳もされるとか。もっといろいろお話しをうかがいたかったのですが、楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいます。またゆっくりいらしてくださいね!
と、つい長くなってしまいました…
明日は、NHK大阪放送局でラジオドラマの音楽の収録があるのですが、おそらくまだ作曲中。楽譜を受け取るのはその場になるようで、練習することはナイ! (笑)