木琴デイズ vol.10へ
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2014年からスタートした通崎睦美木琴コンサート「今、甦る!木琴デイズ」。
無事vol.9が終わり、次回vol.10の企画で頭がいっぱいのツウザキです(笑)
今回も、昼・夜2回公演、たくさんの方にお越しいただきました。ありがとうございました!
打ち上げ会場を出たところで、京フィルのみなさんと。久しぶりの共演。精一杯のことができたかなと思っています。おかげさまで、楽しい打ち上げとなりました!
今iPhoneをみながら「演奏者・編曲者、みんなで写真を撮ればよかったなあ」と、思っています。
いろいろ思いもありますが、アメリカ公演から帰って東京でのコンサート。それから、いくつかの原稿締め切り、そしてこのコンサートの準備と大忙しの日々でした。なので、とにかく無事におわって「ほっ!」としています。
スタッフのみなさんも、本当にありがとうございました。
ところで、前回Vol.8では、青酸化合物殺人事件、筧被告裁判の裁判長が聴きに来てくださったというサプライズがありましたが、今回は、以前このブログで「逢ってみたいなー」とつぶやいておいた、名著『古都の占領 生活史からみる京都 1945-1952』(平凡社)の著者、西川祐子先生が本当に楽屋を尋ねてくださいました。
西川先生は、なんと! 私のファン?! で!!
このシリーズは、vol.1から来てくださっているのだそうです!
「ほんまかいな!」と叫んでしまいそうでした。
あまりにびっくりして「マジっすか?!」レベルの言葉しか出てこず、恥ずかしかったです….
でも、そういえば、アンケート記入者に送る「DM」リストに同じお名前があって、ちらっとそんなことが頭をよぎったこともあったのでした。ということは、アンケートも書いてくださっていたということですね(笑)
お手紙とお名刺もいただきましたが、1937年生まれの西川先生、女子力が高い!ということがわかりました。いろいろかわいい。マステは、堂本印象ですね!
西川先生とは写真を撮るのは忘れてしまいましたが「『古都の占領』を読破したら、これをネタに食事会をしましょう」と約束をしている、フランス文学の中井敦子先生も来てくださっていたのでした。素敵なお着物だったので、ぱちり。女優と舞台スタッフみたい〜
撮影は、そこを通りかかった文博の高桑さん(笑)
と話がそれましたが。
幅広い層に木琴の様々な魅力を伝えられるよう、これからも欲張りにやっていきたいと思います!Vol.10の詳細は決まり次第、お知らせします。