優等生では面白くない
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昨日、とある場所で、むむっ?!と思う建物を発見。手前の青々としたのは、ネギ、おそらく九条ネギです。
前まで行くと、建築家高松伸さんのご自宅でした。表札は、普通だった(笑)
ふむふむ、ご自身が使われるお家はこういう風になるのだな、と思いました。それにしても「このネギは、高松さんちのネギなのだろうか」と気になった。
全然違う話題。
今朝の朝刊に、サントリーのウイスキー「白州25年」「山崎18年」がイギリスの有名なコンペティションISCで最高賞を受賞したニュースが出ていました。サントリーの冨岡さん、おめでとうございます!(笑)
で、昨夜通りがかりに入ったウィスキーバーKask。
少し前まで、ウイスキーは苦手と思っていたのですが、サントリーのチーフ・ブレンダー輿水精一さんの『ウイスキーは日本の酒である』(新潮新書)を読んでから、興味がわきました。美味しいウイスキーはほんとに美味しいです。とはいえ、なめる程度で終わってしまうので、あぁ、もうちょっとお酒に強かったらなぁと思います。
このお店の壁には、輿水さんのサインがありました。
「優等生では面白くない」音楽もお酒も、あっ、建築も、同じですね。
でも「優等生では面白くない」と思って、わざとはずしたものは、もっとつまらないんですよ、ね。