ヴィオラ母さん
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読売新聞の書評にはいくつかのルールがあります。その一つが、同じ著者の本をとりあげるのは「1年に1度」というもの。
こちら『テルマエ・ロマエ』でお馴染みのヤマザキマリさんがお母さんのことについてお書きになった『ヴィオラ母さん』(文藝春秋)。札幌交響楽団のヴィオラ奏者だったお母さまのお話がとっても面白くて是非書きたかったのですが、上記のルールにひっかかったため残念でした。
ところどころに写真や漫画が挿入されます。音楽家のみなさんも、そうでないみなさんもきっと楽しめる一冊です。
今度の日曜の書評欄は、四元康佑『前立腺歌日記』(講談社)を書きます。
さて、最近いただいて感激した「じき宮ざわ」さんのお料理。
http://www.jiki-miyazawa.com/jiki-index.html
焼きごま豆腐とか素朴に見える一品も絶品。
ふわふわの穴子は、かぶらのソースで器もかぶら柄。
ソイのすき焼き!とか
その他いろいろ。どれもこれも仕事が丁寧で、器のセンスも抜群でした。
私も丁寧に仕事しなくっちゃ!と思いました。
ここからしばらく続けてマリンバの本番。
このところは木琴がほとんどなので、めずらしい!
演奏にめずらしい感じがでるといけないので(笑)
マリンバに専念しています!