久し振りにメイセン。
06
マスク姿の人は多いし、人は少ないし。東京の街は、京都よりも「緊張」しているような雰囲気がありました。
仕事の翌日、行きたかった展覧会。美術館が閉館していていけませんでしたが、銀座松屋7階デザインギャラリー1953で開催中の「いせさきメイセンーメイセンは二度死ぬー」と、ちょっと過激なタイトルの企画展は観ることができました。
二度死ぬ、の本当の意味はよくわからなかったのですが、どうやら、テキスタイル・アーティスト須藤玲子さん(NUNO)が関わり復刻された銘仙併用絣。その製造に関わる道具類が雲散した、ということらしい、です。どうしたのでしょうか….
ともあれ、須藤さんデザインのこちらの着物は、ヴィクトリア&アルバート博物館に収蔵されるそうです。
うちにある銘仙コレクションも、V&Aに寄贈したら受け入れてもらえるかな、なんて思いました。来週は、久し振りに着物の取材。雑誌の特集10ページ分を引き受けているので、準備にかからなくては!
で、銀座松屋に行く前には、久し振りにデパート裏手のきつね庵で、おうどんを。
かわらず、美味しかった!
おうどんの後のコーヒーは、こちらで。
100円でテイスティングをいただける、有り難いお店です。「空也もなか」もおいてます!
http://www.toriba-coffee.com/shop/
あまり、動き回るのもどうかと思いつつ。
こちらは、取材で(笑)
「パン屋の本屋」
素敵な店内。
パン屋部分と本屋部分はお隣ながら独立しています。
それぞれ、味のある、素敵なスペースでした。
帰り道で、こんなものを見つけました。
昭和の下町、映画に出てきそうな感じ。
東京にも、まだまだ知らない風景がありますね。いや、その方が多いですが。
早く新型コロナ感染騒動が収束して、のびのびと過ごしたいものです。