エースホテルやチェコ・デザイン展
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県をまたいだ移動自粛も解除となり、閉まっていた街の小さな宿泊施設も営業を始めているようです。
先日は、リニューアルされた烏丸三条の新風館、そこにオープンしたエースホテルをのぞいてきました。
新風館には、お洒落なお店がいろいろ入っているのですが、そんな中に、うちの近所の餃子屋「亮昌」が入っていてびっくりしました(笑)
チョコレート屋さんとか。
植木屋さんとか。
予定通りオリンピックが開催されていたら今頃、外国からのお客さんで一杯だったんだろうなあ。
もう2年前になりますが、ニューヨークに行った時に泊まったのがエースホテル。
どこに泊まろうかと迷って、このHPを作ってくださっているNY通の阿部さんに尋ねたところ、京都にもエースホテルができる計画があるから、泊まると話題ができますよ、と教えてもらったのでした。さすが、阿部さん!
窓からこんな景色の見える
街中にある、ちょっとかっこいい系、
高級ホテルというよりは、カジュアル高感度系。
アメリカシアトル発で展開されているホテルですが、すでに北米の他、ヨーロッパでも展開されています。
その土地とのクリエイターとのコラボが売りで、京都のエースホテルは、隈研吾の設計。宿泊は3万円からというから、室内はニューヨークのエースホテルより高級感があるのでしょう。
今、ロビーではアールブリュット作品の展示をしていました。
リニューアルといえば、工事をしていた「和食 晴ル」も新装オープン。
とうもろこしのかきあげ。
ひさしぶりに、いちぼ肉も、美味しさ変わらずでした。
鱧、すだちのおうどんも美味しかった!
会期変更して開催中の展覧会にも。
1920年代から現代の、日用品から書籍やおもちゃまで、たくさん欲しいものがありました(笑)
展覧会会場は、仮設の木製フレーム?が設置されており、工事現場みたいになっていました。感染防止の何か?と思ったけれど、そういう展示デザインみたい(笑)
ともあれ、とっても楽しみにしていた展覧会なので、会期変更で見られてよかった!
自粛明けで人の動きが多くなってきましたが、引き続き感染に気をつけながら過ごしましょう。