本いろいろ
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読売新聞書評のお仕事が無事に終わりました。
日曜日の紙面には、こんな嬉しそうな顔の写真が載りました。
読売新聞の読書委員は、ここにある通り毎月400冊を超える本に目を通します。
最後は、今年の3冊。
恐れ多い、宮部みゆきさんの上におります。
私は、2020年の「ベストスリー」というわけではなく、2020年らしく「医療・身体」にテーマをしぼった中での3冊を御紹介することにしました。
稲葉さんの本は、こちらを先に読むと理解しやすいかもしれません。
この2年。読んで書くだけで精一杯だったので、読書委員会で親しくなった木内昇さんの小説など、読みたいものが「積ん読」状態。ようやく、のんびり本を読める、そう思うと嬉しいけど、やっぱりなあ。書店に行って「これ、書くぞ!」と自腹で買って持ち込む(笑)楽しみがなくなって寂しいです。
先日は、久し振りに誠光社さん。
平野愛さんが写真を担当された本を購入。
写真展開催中で、平野さんとも会えて嬉しかった!
もう一冊、京都新聞の記者さんが書かれたこの本を買いました。読書委員の任期中なら、持ち込んでいただろうな(笑)
本屋の帰りに「喜幸」。
煮込み豆腐で幸せになりました。
さあ、明日からおせち料理の準備。
毎年、幼なじみの春美ちゃんと二人で4世帯分を作りますが、久し振りの人と長時間過ごすことを避けるため、基本一人で作り、一部だけ持ち寄ることになりました。がんばろ。