07
年末第9演奏会の際、元名フィルの名物ティンパニスト・山口十郎さんから、聴きに来られたお弟子さん達を紹介していただきました。その中の一人「南極に行ったことがある人」として紹介を受けたのが、名古屋市科学館学芸員の小塩哲朗さん。「へえ、南極かあ」と思っていたら、読売新聞書評で南極本が回ってきました。
こちら、今週末日曜日の予告です。
https://www.yomiuri.co.jp/culture/book/review/nextweek/20190225-OYT8T50067/
該当する本を読んで書けばいいのですが、やはり周辺事情も知りたくて、小塩さんのご本も拝読しました。
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28
1900年から1950年代のSPレコードをデジタル化した音源を集めた国立国会図書館の「歴史的音源〜れきおん」のサイトに、「木琴の時代を聴く」と題して、木琴関連のレコードの解説を書きました。
http://rekion.dl.ndl.go.jp/ja/ongen_shoukai_14.html
写真は、こんなものとか、うちにあるいろいろを使っています。
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24
手帳を見てあらためて数えると、読売新聞の書評も今日で5つめになります。
今回は、こちら。四元康祐『前立腺歌日記』(講談社)です。
書評は、読売新聞のサイトからお読みいただけます。
https://www.yomiuri.co.jp/culture/book/review/20190223-OYT8T50194/
どんな言葉を選べば、この本の面白さを伝えられるか。
悩みに悩んで
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21
今日は、弘法さん。こんな豆皿を入手。
図柄に意味があるのでしょうけれど、学がないのでわかりません….
知り合いの骨董屋さんに尋ねたら「いいなあ、売って!」と頼まれました。
売りません!(笑)
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17
読売新聞の書評にはいくつかのルールがあります。その一つが、同じ著者の本をとりあげるのは「1年に1度」というもの。
こちら『テルマエ・ロマエ』でお馴染みのヤマザキマリさんがお母さんのことについてお書きになった『ヴィオラ母さん』(文藝春秋)。札幌交響楽団のヴィオラ奏者だったお母さまのお話がとっても面白くて是非書きたかったのですが、上記のルールにひっかかったため残念でした。
ところどころに写真や漫画が挿入されます。音楽家のみなさんも、そうでないみなさんもきっと楽しめる一冊です。
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11
読んで知っているけれど、これまで使う機会のなかった言葉ってあります。
師事でも私淑でもなく、えっとえっとえっと、親炙!
先週末の読売新聞書評で始めて使いました(笑)
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03
今日は、第一日曜の東寺がらくた市。
ゆるりと出かけて、ゆるりと買い物。
掌サイズのお人形。
お店の方が、この少年が何を持っているかわかっていなかった為、激安で。
今の季節にぴったり「スキー板を持つ少年」ですね。
来月は、お雛さん、ということで。
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02
ようやく画面バリバリのiPhoneとさよならして、iPhoneXSを入手しました。
使い慣れるのには、もう少しかかるでしょうか。
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28
あっ!
という間に1週間が経ちます。
日曜の読売書評には、こんな素敵な作品が掲載された、アール・ブリュット・コレクション編『日本のアールブリュット〜もうひとつの眼差し』を紹介しました。
西岡弘治「楽譜11」
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20
今日の読売新聞の書評欄では、変化球を投げました!
たった32ページ、金継ぎキットがついたナカムラクニオ著『はじめての金継ぎBOOK』(光文社)です。
ついでに、うちの自慢の金継ぎカップも紹介します。
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