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本番2日前、オーケストラのみなさんにとっては「木琴、なにそれ?、紙恭輔、誰それ?」という感じでしたが(笑)徐々に馴染み、本番は木琴にも楽曲にも好意を持って演奏してくださったように感じました。
指揮者の山下一史さんには、丁寧に練習をしていただき、感謝!でした。
2005年、この曲を演奏するために平岡養一の木琴を借りなかったら、現在の「木琴奏者」としての自分はいなかったわけで、そんなことを考えながらの、大変感慨深い本番となりました。
静岡交響楽団のみなさん、聴きにきてくださったお客さま、ありがとうございました!
マエストロと記念撮影。私の右側は、静響の専務理事宮澤さんとヒラサオフィスの平佐さん。
で、「紙恭輔の木琴協奏曲、何それ?」という方のために。
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明日は、静岡交響楽団の定期演奏会(指揮:山下一史)で、紙恭輔『木琴協奏曲』を演奏します。
戦時中に初演された作品。古書店で購入した当時のパンフレットには「非常ニ面白シ、感銘」と書き込みがあります。当時は、こんな大きな演奏会が開催されるほどに有名な作曲家でしたが、現在は、オーケストラの団員もコンサートマスターも指揮者も、紙恭輔のことは、ほとんどご存じないようでした。
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何年ぶりかわからないくらい振りで、ホワイトシチューを作りました。
八百屋「みどりなす」に行ったら、美味しそうなカリフラワーとじゃがいも「インカのめざめ」が売っていたから、というのがその理由。
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本日の夕食は、京都芸大美術学部染織科の3年生・千本木晴さんと。
近所の洋食屋さん「六堀」にて。
https://www.roku-bori.jp
先日、ギャラリーギャラリーでの展覧会を観て、「面白いものができるかも!」と思い千本木さんに衣装をお願いしてみました!
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実は、木琴の音が一音おかしくなっていたのでした。あまりにショックで、「聴いて聴かぬふり」をしていました。
でも、そうも言ってられなくなって、よくよく調べてみたところ、共鳴管の底が浮いていたのでした!ちょっと力を加えるとこんな具合!
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08
来週末、ピッコロシアターでの講演にむけて、頭の中の整理をしています。
「1935をめぐって」というタイトルで、昭和の初めのいろいろを中心にお話しますが、せっかくですから、見て、聴いて楽しい講演になればと考えています。
来場者の中には、着物を期待してくださる方もあるでしょう。せっかくなら、着物も見ていただきましょうか。銘仙の着物なら、甲子園球場も近いことですし、こんな柄がいいでしょうか。今年の阪神タイガースは微妙な感じではありますが….
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07
今朝、蚊に刺されました。夏が戻ってきたようです。
もう一ヶ月経ったのか、という感じで、今朝は第一日曜のガラクタ市へ。
輸出用のお皿。戦前か戦後まもなくの感じ。カワイイ!
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ままごとセットが思いがけない反響をよびました(笑)
何か、こういうのって呼び寄せるのでしょうか。また面白い物が入手できました。
「三越製」今度は、日本的なものです。
茶壺が千鳥の銀製というのがゴージャスです。
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子どもの頃「おままごと」はキライでしたが、今日「ままごとセット」を買いました!
たぶんこれは「ままごとセット」だと思います(笑)
なんとかわいらしいのでしょう。
このカップの直径が5センチほど、です!
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北海道の地震で台風21号の被害が吹き飛ばされたような気がしますが、関西ではまだ停電の続いている所もありますし、京都市内のあちこちで建物の被害も目にします。うちの瓦もまだ応急処置のままであります。
さて、そんな中、報道されている神社仏閣以外では、京都御苑が大変なことになっていると聞いていました。自分の目でみておきたくて、先日出かけました。本当に、大変なことになっていました。これは、根元付近から折れています。
こちらは文字通りの根こそぎ。
さらにひどいのは、こちら。何が起こったかわかるでしょうか。
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