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このところ年に2回送付しているダイレクトメール。
この時代、メールで済ませてもいいのですが、自主公演はチラシにもこだわっているので、これを是非みなさんのお手元に届けたいな、とアナログな送付作業を続けています。
これまで、アンケートに答えてくださった方を中心に800通ほどあります。
今回は、あやちゃん、みかちゃん、ふうかちゃん、3人にアルバイトをお願いして3時間、がんばりました。
さて、そこには封入していませんでしたが、2月にはこのような催しもあります。
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20
木曜日、本番で鷹羽弘晃さんの木琴のための独奏曲「木霊(kodama)」を弾いた後、サントリーの冨岡さんに連れて行っていただいた銀座のバー「Tochi」に、なんと「木霊」という名のカクテルが!
思わずオーダーした….
のは、聴きに来てくださった飯野晶子さんでした(笑)
気のあうみなさんに囲まれ、ご機嫌な夜でした。
東京に一泊して、翌日は、戸矢崎満雄さんの個展に。
http://www.sankei.com/west/news/180119/wst1801190004-n1.html
白金台の素敵な雰囲気のギャラリー。
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17
着やすく気に入った衣装を着ていると、いつも同じ衣装となってしまうので、気を付けないと、と思うのですが、つい同じものを着てしまいます(笑)なので、着やすく気に入った布で、違うデザインを考えればよいのだ!
とはいえ、柳ノ下のドジョウというように、同じ布で違うデザインというのはむずかしいものです。
そんな時は、谷本さん!(正確には、どんな時も、谷本さん!)
というわけで、デザイン画を描いていただきました。さて、どんな風に仕上がるでしょう。これから、縫製の田中さんとあーでもない、こーでもないと、仮縫いしながら仕上げます。
さて、この衣装、京都でのお披露目はこちらのコンサートになるでしょうか。
http://www.otonowa.co.jp/schedule/tsuuzaki
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13
時々、意外な方が「ブログ読んでいます」と声を掛けてくださり、嬉し恥ずかし、ということがあります。
この度、ノンフィクション作家の後藤正治さんが「最近、およばれの料理写真が少ないのではないか」とのことで、「祇園川上」に誘ってくださいました!(笑)
ありがとうございます!
川上といえば、小説家・松井今朝子さんのご実家ということでも有名な割烹です。一度お邪魔してみたかったお店なので、とっても嬉しく出かけました。
お料理は、お正月バージョンでした。
家庭では、各々の名前を書きますが、お客さんにはこう書けばいいんですね「松竹梅」。勉強になります!
このような割烹にうかがうと、やはり「器の楽しみ」があります。
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10
今年も年明け早々に生徒さんらの「試演会」。
ということで、1月4日からレッスンがはじまりました。私も、伴奏やらデュオやらで計21曲演奏する!というリサイタルよりハードな1日になるため(笑)腕がなまらぬよう元旦から練習をしておりました。
みなさん、素晴らしい演奏を聴かせてくれました!
途中で写真を撮る余裕もなかったので、打ち上げ終わりのちょっと歯抜けなメンバーですが、最後まで、お客さまも交えて楽しいひとときでした。
さて、恒例の「聴衆賞」です。
最初から最後まで聴いたお客さま全てに投票権のある「聴衆賞」。
第1位 東伏見具子「モーゼ幻想曲」
第2位(2名) 松田実夏「チャールダシュ」 抦﨑淳子「深い河」「フニクリ・フニクラ」
でした。
6歳の修治くんから、音大卒プロの演奏家まで、年齢、キャリア、曲の難易度を問わず「いいなあ」と思った演奏に投票されるシステムの「聴衆賞」。
見事、うちに真面目に通っておられるアマチュア門下生(笑)の3名が獲得しました。
子どもだから、かわいいから、プロだから….というのが理由にならない「聴衆賞」。
6歳児修ちゃんは「来年までに、1位のおばさんよりもすごい曲を弾くために、めちゃくちゃ練習する!」と涙の誓い。期待しています!
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01
あけましておめでとうございます。
穏やかに2018年が始まりました。
家の中もお正月仕様になっています。例えば、木田安彦さんのガラス絵「雲海赤富士」。
さて、先ほど確認したのですが、このブログをスタートしたのは2007年12月1日。毎日というわけではないですが、もう10年と1ヶ月も書き続けていることになります。
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31
忙しいのか、段取りが悪いのか、よくわからないのですが、バタバタと過ごしている間に年末となりました。
先日父を誘って出かけた、井上道義指揮/京都市交響楽団の「第9」。この曲を客席で聴くのは、何十年ぶりかでしたが、やはり名曲はよいですね。知っている顔がありすぎて、なんだか落ち着かない京響の演奏会ではありますが(笑)随所に顔を出す「道義色」を存分に愉しみました。
楽屋でマエストロと、貫禄たっぷりになられた桂米團治さんと。
帰りには、めずらしく父と二人で「喜幸」へ。
ハエの南蛮漬け。
合鴨の照り焼き。
など!
お父さんから引き継がれてから、すっかり女将業が板に付いた喜美代ちゃんとの会話もはずみ、父には、たぶん大満足!の夜となりました。
さて、あと数時間で今年も終わりです。
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25
先日東京で「斉藤ファイバー工業」さんにお邪魔して、新しい楽器のケースをオーダーしてきました。まさに職人さんという風情の斉藤さん、「ケースの匠」が手作業で作ってくださいます。
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17
日本民藝館創設80周年記念「民藝の日本」展を観ました。
何度か観たことがあるようなものが多いのですが、あらためてキャプションを読みながら系統だって観ると、得るものがあります。
ところで、民芸とは対極。最近、父が入手した堂本印象さんの盆。
この箱書きがとっても気に入っています。
「色気」がありますね。
本体はこちら。
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