日記

明日の京都〜文化遺産フォーラム

このところ年に2回送付しているダイレクトメール。

この時代、メールで済ませてもいいのですが、自主公演はチラシにもこだわっているので、これを是非みなさんのお手元に届けたいな、とアナログな送付作業を続けています。

これまで、アンケートに答えてくださった方を中心に800通ほどあります。

今回は、あやちゃん、みかちゃん、ふうかちゃん、3人にアルバイトをお願いして3時間、がんばりました。

さて、そこには封入していませんでしたが、2月にはこのような催しもあります。

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戸矢崎満雄展→石内都展

木曜日、本番で鷹羽弘晃さんの木琴のための独奏曲「木霊(kodama)」を弾いた後、サントリーの冨岡さんに連れて行っていただいた銀座のバー「Tochi」に、なんと「木霊」という名のカクテルが!

思わずオーダーした…. 

のは、聴きに来てくださった飯野晶子さんでした(笑)

気のあうみなさんに囲まれ、ご機嫌な夜でした。

東京に一泊して、翌日は、戸矢崎満雄さんの個展に。

http://www.sankei.com/west/news/180119/wst1801190004-n1.html

白金台の素敵な雰囲気のギャラリー。

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戸矢崎さんの個展

着やすく気に入った衣装を着ていると、いつも同じ衣装となってしまうので、気を付けないと、と思うのですが、つい同じものを着てしまいます(笑)なので、着やすく気に入った布で、違うデザインを考えればよいのだ!

とはいえ、柳ノ下のドジョウというように、同じ布で違うデザインというのはむずかしいものです。

そんな時は、谷本さん!(正確には、どんな時も、谷本さん!)

というわけで、デザイン画を描いていただきました。さて、どんな風に仕上がるでしょう。これから、縫製の田中さんとあーでもない、こーでもないと、仮縫いしながら仕上げます。

さて、この衣装、京都でのお披露目はこちらのコンサートになるでしょうか。

http://www.otonowa.co.jp/schedule/tsuuzaki

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新年およばれ

時々、意外な方が「ブログ読んでいます」と声を掛けてくださり、嬉し恥ずかし、ということがあります。

この度、ノンフィクション作家の後藤正治さんが「最近、およばれの料理写真が少ないのではないか」とのことで、「祇園川上」に誘ってくださいました!(笑)

ありがとうございます!

川上といえば、小説家・松井今朝子さんのご実家ということでも有名な割烹です。一度お邪魔してみたかったお店なので、とっても嬉しく出かけました。

お料理は、お正月バージョンでした。

家庭では、各々の名前を書きますが、お客さんにはこう書けばいいんですね「松竹梅」。勉強になります!

このような割烹にうかがうと、やはり「器の楽しみ」があります。

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試演会2018

今年も年明け早々に生徒さんらの「試演会」。

ということで、1月4日からレッスンがはじまりました。私も、伴奏やらデュオやらで計21曲演奏する!というリサイタルよりハードな1日になるため(笑)腕がなまらぬよう元旦から練習をしておりました。

みなさん、素晴らしい演奏を聴かせてくれました!

途中で写真を撮る余裕もなかったので、打ち上げ終わりのちょっと歯抜けなメンバーですが、最後まで、お客さまも交えて楽しいひとときでした。

さて、恒例の「聴衆賞」です。

最初から最後まで聴いたお客さま全てに投票権のある「聴衆賞」。

第1位 東伏見具子「モーゼ幻想曲」

第2位(2名) 松田実夏「チャールダシュ」 抦﨑淳子「深い河」「フニクリ・フニクラ」

でした。

6歳の修治くんから、音大卒プロの演奏家まで、年齢、キャリア、曲の難易度を問わず「いいなあ」と思った演奏に投票されるシステムの「聴衆賞」。

見事、うちに真面目に通っておられるアマチュア門下生(笑)の3名が獲得しました。

子どもだから、かわいいから、プロだから….というのが理由にならない「聴衆賞」。

6歳児修ちゃんは「来年までに、1位のおばさんよりもすごい曲を弾くために、めちゃくちゃ練習する!」と涙の誓い。期待しています!

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今年もよろしくお願いいたします。

あけましておめでとうございます。

穏やかに2018年が始まりました。

家の中もお正月仕様になっています。例えば、木田安彦さんのガラス絵「雲海赤富士」。

さて、先ほど確認したのですが、このブログをスタートしたのは2007年12月1日。毎日というわけではないですが、もう10年と1ヶ月も書き続けていることになります。

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いつも通りのおせち料理。

忙しいのか、段取りが悪いのか、よくわからないのですが、バタバタと過ごしている間に年末となりました。

先日父を誘って出かけた、井上道義指揮/京都市交響楽団の「第9」。この曲を客席で聴くのは、何十年ぶりかでしたが、やはり名曲はよいですね。知っている顔がありすぎて、なんだか落ち着かない京響の演奏会ではありますが(笑)随所に顔を出す「道義色」を存分に愉しみました。

楽屋でマエストロと、貫禄たっぷりになられた桂米團治さんと。

帰りには、めずらしく父と二人で「喜幸」へ。

ハエの南蛮漬け。

合鴨の照り焼き。

など!

お父さんから引き継がれてから、すっかり女将業が板に付いた喜美代ちゃんとの会話もはずみ、父には、たぶん大満足!の夜となりました。

さて、あと数時間で今年も終わりです。

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新しい楽器ケース。

先日東京で「斉藤ファイバー工業」さんにお邪魔して、新しい楽器のケースをオーダーしてきました。まさに職人さんという風情の斉藤さん、「ケースの匠」が手作業で作ってくださいます。

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食べてます!

日本民藝館創設80周年記念「民藝の日本」展を観ました。

何度か観たことがあるようなものが多いのですが、あらためてキャプションを読みながら系統だって観ると、得るものがあります。

ところで、民芸とは対極。最近、父が入手した堂本印象さんの盆。

この箱書きがとっても気に入っています。

「色気」がありますね。

本体はこちら。

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古い楽譜

最近ぱたぱたと面白い楽譜を入手しました。

大正8年のものです。

ヴェルディの有名なオペラ「椿姫」ですね。

これなんて、すごい可愛い。

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三井住友海上文化財団 地域住民のためのコンサート 通崎睦美の木琴日和
2/23(日) 13:30開場 / 14:00開演

通崎睦美コンサート with 青柳いづみこ
やぶ市民交流広場ホール
3/2(日) 13:30開場 / 14:00開演

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