製作所日誌

「お知らせ」の最近の日誌

ブログ・リニューアル

ブログのリニューアルがスタートしています。
新しいページは

http://www.tsuuzakimutsumi.com

です。

ちなみにこのページは、
http://www.tsuuzakimutsumi.com/blog

です。後ろに/blogがついています。

もし、コレをお気に入り等に登録してくださっている方は、
新しいページ /blog のない

http://www.tsuuzakimutsumi.com

を再度ご登録ください。
ややこしいことで、ごめんなさい。
新しいページでは、内容もより充実させていきたいと思っています。
しばらく、あれ?とか、ん?ということがあるかもしれませんが、
できるだけ早く新しいシステムに対応し、運用していくつもりです。

いつも、このページを読んでくださっている方には、ご不便をおかけし恐縮ですが、引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

ご報告

第19回小学館ノンフィクション大賞の最終選考に選んでいただいた『忘れられた響き〜木琴王・平岡養一』ですが、残念ながら受賞することができませんでした。
大賞は、ノンフィクション作家の山口由美さん『R130-#34封印された写真〜ユージン・スミスの「水俣」』。
優秀賞がフォト・ジャーナリストの八木澤高明さん『マオキッズ〜毛沢東のこどもたちを巡る旅』でした。
おめでとうございます!

最初は、全く無欲で応募したのですが、300余作品の中からの5作品に選んでいただいた時点で、ちょっと欲がでました。
「人間の欲」について考える日々でした。(笑)

あ〜、賞金500万円。
あと一歩、及びませんでした。
(正確には、あと何歩かわかりません、はい。)
「焼き肉が食べたい」など、いろいろとリクエストをくださった方には、とりあえず「まかしとき!」とお応えしていたのですが、ご期待にそえず、申し訳ありません!

取材にご協力いただいた方々、応援してくださったみなさん、本当にありがとうございました。
今回の結果は「まだもっと書ける!」と励まされているような気もするので(脳天気?!)応募規定の原稿用紙300枚に書ききれなかったことも合わせて、もう一息がんばってみようと思います。
オリンピックを見ていると、がんばらねば、という気持ちになりますね!


9月に京都にて!

突然ですが、こんなメンバーでのコンサートが決まりました!
詳細は、追って。
まずは、谷本さんにチラシを頼まねば!
mikarimba.jpg

7月17日プログラム

京都リレー音楽祭のプログラムが決まりました。

「七つの子変奏曲」 林光
「椰子の実」大中寅二/当摩泰久編
「アマリリス」フランス民謡/当摩泰久編
「日本狂詩曲〜貴志康一作品による」H.スピアレク・平岡養一編

カフェでは特別のデザートが用意されます。
今年は、コレで作ってくださいと「お題」を出してお願いしました。
どんなデザートが出来上がるでしょう。
ご予約はお早めに。



リコーダーと木琴、チケット発売

9月14日ルーテル市ヶ谷でのコンサート
「リコーダーと木琴 本村睦幸・通崎睦美デュオコンサート〜斜面のクーラント」のチケットが本日発売となりました。こちらeプラスのページで、谷本さんデザインのチラシもPDFで見られます。
動画もありますので、ひとまずのぞいていただけるとうれしいです!

我ながら、快挙!

ここ数年かけて取り組んだ平岡養一の評伝が、第19回小学館ノンフィクション大賞の最終候補作に選ばれました!
タイトルは『忘れられた響き〜木琴王 平岡養一』といいます。

こうして、正式発表を見ると、我ながらスゴイと思います(笑)
よくやった、わたしっ!
他4作品の著者のうち2名はプロの文筆家、そして写真家の八木澤高明さんもカメラマンというよりはフォト・ジャーナリストですから。
素人が一人紛れ込んじゃいました、という感じです。

300余りの作品から選ばれたというだけで、
これはもう「やったぁ〜!!」ですが、賞をもらったわけじゃないので、
控えめに「やったぁ〜!!」
最終目標は、本になること!です。

天声人語!

本日、朝日新聞天声人語に「天使突抜」が紹介されました!
tenseijingo.jpg
「取材でお邪魔したことがある」という、その取材は、たしかもう5年くらい前のこと。朝日新聞論説委員の方の引き出しの多さ、奥行きには、本当に驚きです。

ここに出てくる「高校生の時、叱られた」というエピソードは本当。職員室まで呼び出されましたもん。まぁ、呼び出されても仕方がない「前科」があったわけですが...しでかした本人はほとんど忘れていますが、クラスメイト、ピアノの平林さんはほとんど覚えているみたいです...うぅっ。
担任の塩谷則子先生、お元気ですか。
その節は、ほんとに、いろいろスミマセンでした。

それはさておき、です。
私は何が嬉しいかって、限られた文字数のなかで「木琴」を省略せずしっかりいれてくださったことですね!

今夏のブライトン

毎夏恒例、京都ブライトンホテルでのコンサートの日程がでました。
第17回「京都リレー音楽祭」
私の出番は7月17日です。
今年のピアノは松園洋二さん。
林光「七つの子変奏曲」
大中寅二/当摩泰久編曲「椰子の実」
H.スピアレク・平岡養一編「日本狂詩曲〜貴志康一作品による」他
を演奏します。
今「他」の候補曲3曲の譜面、あっちをみたりこっちをみたり、しています。

バルコニーからの立ち見(無料)もなかなか音響良くオススメ。
毎年趣向を凝らして作られる素敵なデザート付きの席(2500円)やレストランの席も。
「よい席は早いモノ順!」なので、ご希望の方はご予約お早めに。
6日から予約受付スタートです。075-441-4411



平成の京町家シンポジウム

先日「平成の京町家シンポジウム」の打ち合わせで、京都市都市計画局の方が367に来てくださいました。
大事なことはこのタイトル「平成の京町家」は現代の建築を指す、ということです。
平成の、だから当たり前なのですが、町家と言われると、戦前の、と思ってしまいます。
平成の時代に存在する昔ながらの京町家ではなく、京町家の知恵と現代の技術を生かして建てられた平成の建物、ということです。勉強しておかなくっちゃ、です。


3月25日 京都私学会館 地下一階大会議室 13時〜16時

第一部は『これからの京都の住まい〜「平成の京町家」の提案〜』(約1時間)
髙田光雄(京都大学大学院工学研究科教授)

第二部で、『40年めの発見〜長屋と木琴〜』と題してお話しと演奏をさせていただきます。(約1時間)
なんと豪華に!マリンバと木琴を持っていきます。
ヴィンテージの木琴が町家なら、現代のマリンバは鉄筋コンクリート住宅だ!ということで。
それぞれのソロの他、今回は、モシュコフスキー「ボレロ」など、マリンバで木琴の伴奏をする、ということを試みます。今田さんと上野さんに伴奏をお願いしています。
第一部は、真面目なお話し、第二部は、楽しいお話し、という位置付けらしいので(笑)楽しいお話しと音楽を、約一時間、モリモリに盛り込みたいと思います!

第三部『いえづくりって面白い!住まい手と作り手のクロストーク』(約1時間)
住まい手 新関忠・通崎睦美
作り手 深井祐介・柳沢究
コーディネーター 髙田光雄

定員200名、無料です。希望者は075-661-3755(京都いつでもコール)へ
締め切りは12日5時。

 

西陽子箏リサイタル

次の週末は、久しぶりの和歌山。西陽子さんの箏リサイタルにゲストで出演させていただきます。
私は、
トラディショナル・ジプシー音楽「ホラ」「シルバ」
野田雅巳「ボスポラス橋」
港大尋「ヨマイゴト」
そして、ワークショップ参加者とラベル/野田編「ボレロ」
を演奏します。

超絶技巧も涼しい顔で演奏される西さん。
ほんとに素敵なおねえさん、って感じです!
古典から現代まで、箏のいろいろが楽しめるプログラムです。
和歌山近くの方、是非お出かけください。
nishi_kishikawa.jpg

住まいの設計

『住まいの設計』(扶桑社)2012年3/4月号で、『天使突抜367』を紹介していただきました。本が出てからしばらくになりますが、息が長い感じでうれしいです!
sumai.jpg
今気づいたのですが、私の場合、家を買う時も、リノベーションするにも、不動産、建築関係の雑誌、一冊も買っていなかったかも(笑)
こういう雑誌を読むといろいろ勉強できますね。

まだ、募集がはじまっていませんが、3月25日、京都市主催の催し「平成の京町家シンポジウム〜これからの京都のすまいを考える」で、講演と演奏、そしてシンポジウムのパネラーをさせていただきます。またチラシが届いたら詳細アップします。
講演のタイトルは、いろいろ考えたのですが...
「40年目の発見〜長屋と木琴」としました。
今年は、わたし、マリンバをはじめて40年になるんですねー。
同級生のドイトモ(=土居知子/ピアノ)の年賀状に「デビュー20周年リサイタルをします」と書いてあって、これについても、そうかそうなのか!と思いました。


きものクラシックコンサート

3月20日京都コンサートホールにて「きものクラシックコンサート」に出演します。
今日、チラシが届きました。

矢崎彦太郎指揮/京都市交響楽団の演奏会で、私は「日本狂詩曲〜貴志康一作品による」と「ホラ・スタッカート」を演奏します。
kimono_concert.jpg
今回は、どの曲を弾くかと尋ねられ、迷わずコレを選びました。
「日本狂詩曲」の日本初演は、ちょうど私が生まれた年、1967年。ニューヨーク・フィル他アメリカの多くのオーケストラと演奏された、平岡養一さん晩年の十八番です。

1800名のきもの着用の方が無料招待されます。抽選制ですが、競争率は高いようです。さすが京都ですね。
締め切りは2月26日。
是非、聴いていただきたいコンサートです。

コンサート情報/アルカスSASEBO

来年3月18日、長崎県佐世保市でのリサイタル(ピアノ:平林知子)
チケットが発売になりました。
内容、メッセージなどはこちらをご覧ください。 ↓



コンサートのお知らせ

来年、木琴のコンサートのお知らせです。

1月21日、広島県呉市の蘭島閣美術館。
この日は、マリンバではなく木琴で、ピアノは久々登場、平林知子さんです。
こちらから、詳しいプログラムなどご覧いただけます。


演奏会いろいろ

明日12月8日、バロックザールにて、堀音→京芸の後輩、伊藤朱美子さんのマリンバリサイタルがあります。
私が大学院の時、高校生だったので、いつまでもかわいらしいイメージがあるのですが、いつの間にか、えっ、30代後半だよね(笑)
全曲ソロですが、聴いているのがつらいタイプの現代曲(曲自体の完成度が低いわりに技術的には超絶技巧を強いられる)がないので、私としては、オススメです!(笑)
いつも、衣装も自分で手作りしているようで、かわいらしいです。

マリンバ界を2つに分けたら、おそらく一緒のグループかな、と思いますが、私とはまた全然違うタイプのマリンバ奏者ですので、是非聴いてみてください。
7時からです。
すみちゃん、です。
itosumiko.jpg
10日もこちらの演奏会、楽しみですね。


マナビィ

少し前、講演した内容が、京都市教育委員会の「京まなびねっと」で公開されています。

当初、動画で撮影して公開、という話もあったのですが、撮影されていると思うとのびのびできない部分もあるし、かといって、公開されることを前提に自分なりの綿密な台本でしゃべるのも楽しくないので、教育委員会の方がレポートに来られ、そのレポートの文書を確認して公開する、というスタイルにしました。確認といっても、今回特に直すところもなく、優秀なレポートでした!(笑)こうして見ますと、ほんとに渾身のレポート!で、動画よりよくわかりそうな気がしますし、ある人の目を通して2時間を集約するというのは、その人の味が出ていてそれなりに別の物が生まれるという点で、有意義かと思います。マナビィさん(こと、教育委員会の脇さん)お疲れ様でした!

それから、別の話題。
5才の時に買ってもらって高校入学まで使っていた愛おしい楽器、こおろぎ社の小さな4オクターブのマリンバ。これまで置かせていただいていたお宅からの引っ越しが決まり、引っ越し先を探そうか367に持って帰ろうかと、野田さんにちらっと話したところ、野田さんがすんなり借りてくださることになりました!
おうちにマリンバがあると、これから作風が変わったりして(笑)
mar_noda.jpg
それにしても...
高校入試は、マリンバの実技試験が「自由曲」だったので、バッハの無伴奏チェロ組曲を弾いたのでした。先生に「それはむずかしいし、下手だったらばれやすい」と言われたのですが「大丈夫です、この曲好きなんで!」と根拠のない自信を持って受験しました(苦笑)
今なら勘弁してください、といいますね(笑)
こんなにかわいい楽器で、けなげにバッハを弾いてたんだな、ワタシ。



週刊新潮掲示板

今日は、毎日新聞の連載、最終回に向けての取材。
あっという間の6ヶ月でした。
そうそう、前回の記事アップするのをうっかりしていました。
次回の掲載は、12月8日です。

ところで、現在発売中の『週刊新潮』。
92ページ「週刊新潮掲示板」のページに出ています!
情報を寄せてくださる方があるでしょうか。
楽しみです!
keijiban.jpg
『月刊京都』12月号にも出ています。
gekkan_kyoto.jpg

毎日新聞に版築

本日、毎日新聞朝刊に長屋再生シリーズの第5回が掲載されています。
今回は平野さん、撮り下ろし写真です。
mainichi_hanchiku.jpg

北九州国際音楽祭プログラム

北九州に行ってきます。http://www.kimfes.com/

27日は、朝から幼稚園訪問コンサート、そして小学生の鑑賞教室。28日はマリンバトリオのコンサートがあります。プログラムは以下の通り。


第1部

1 私は鳥刺し   W.A.モーツァルト

2 ルーマニア民俗舞曲   B.バルトーク

3 パストラーレ   I.ストラヴィンスキー

4 ヴァイル・ソング・アルバム   K.ヴァイル

  Ⅰ モリタート Ⅱ アラバマ・ソング Ⅲ大砲ソング

5 Beatles' Hits  J.レノン&P.マッカートニー

 

第2部

1 竹林   安倍圭子 (ソロ)

2 オブリビオン   A.ピアソラ (デュオ)

3 シンコペーション   F.クライスラー

4 秋の音さやか   野田雅巳編 

  もみじ(岡野貞一)〜うさぎ(唱歌)〜旅愁(J.P.オードウェイ)

5 天水スイープ   野田雅巳 

 

編曲 野田雅巳(Ⅰ-,,4・Ⅱ-2)西邑由記子(Ⅰ-5)通崎睦美(Ⅰ-3)

土肥寿美子(Ⅱ-3)

 

生の演奏を!

無理矢理書かせたかな(笑)

西邑さんは高校の一年先輩。中・高時代の先輩後輩というのは、いつまでたってもその感じが抜けません。なので、ずっと「ゆっこちゃん先輩」という感じで、アタマがあがりません。
高校2年の実技試験の演奏の後、すれ違いざまに西邑さんに嬉しそうな顔で「緊張してたやろー」と言われ「くそー」と思った場面は、なかなか忘れられません。(ほんとに緊張してたので・笑)

ところで、昨日は、大阪で行われたリコーダーの本村さんとリュートの佐野健二さんの演奏会に行きました。小さなサロンでの手作りの演奏会。
これが、プロフラム。
motomura_sano.jpg
ほんとに素晴らしくて、肩こりが治りました!
なんというか、そういう素晴らしさでした。

やっぱり生はいいです。
12月は西邑さんの師匠のコンサート、みんなでいきましょう!
その前に、こちらもね。
谷本チラシデザインシリーズです!

あっ、自分のコンサート告知も。
九州の方!
10月28日は北九州国際音楽祭。
西日本工業倶楽部でマリンバトリオのコンサートです。
是非お出かけください。

11月25日は茶道資料館へ

今年計3回開催される、茶道資料館でのコンサート。
11月25日で最終回です。

第1回目はリコーダーの本村睦幸さんと、第2回目はマリンバトリオで、最終回は、パーカッションのキタタカユキさんとのデュオです。
北くんは、京都芸大の後輩です。2005年に卒業したばかりなので、まだ20代かな。
今回初共演。
電話でお願いしたら「一晩考えさせてください」と言われたよ(笑)
北くんは、クラシックを勉強していましたが、今はラテン・パーカッションを中心に活動しています。なので、今回は、彼のプレイも存分に楽しんでいただけるようなプログラムを、と考えています。

11月25日、18時半開演(演奏は約40分の予定)
茶道資料館で開催中の展覧会「肥後松井家の名品・武家と茶」入館料で、コンサートをお聴きいただけます。先着順予約制。お申し込みは075-431-6474



毎日新聞の連載

月に一回、6ヶ月、計6回ということで、終わるのは随分先のことのように思っていたのですが、すでにそのうちの3回が終了しました。
全国版ではありますが、地域によってモノクロのところとカラーのところがあるそうです。
それぞれクリックしていただければ3回分の記事をカラーで、ご覧いただけます。
最新の第3回は、実物の写真と、谷本さんのイラストを見比べるというおもしろさがあります。(笑)
記者の澤木さん、最終回をどうまとめられるかが楽しみです。

今月は、新聞取材やなんかがあと7つ。
来週末からの一週間、九州に行ってトークして、札幌に行って演奏して、帰ってきて枚方で講演する。あれ? 演奏会より講演が多い(笑)
367の雑誌撮影もあるので、念入りにお掃除もしなくっちゃ、です。
その前に、まずは練習!

読売新聞/京都版

本日、読売新聞の京都版「本を読もう」のコーナーで『天使突抜367』が紹介されました!
yomiuri_hon.jpg

クロワッサン

本日発売『クロワッサン』9月10日号のCD紹介ページにコラムを書いています。
プロフィール写真はこちらにしてみました。
以前、コンサートチラシ用の写真を撮ったとき、平野さんと「エッセイスト用も撮っておこう!」と撮影した物です。(笑)
croissant.jpg
ちなみに、今号のクロワッサンは「若い頃の小顔をめざす。」特集です!

箱根!

11月12日、箱根でコンサートがあります。
箱根は初めてなので楽しみです!
hakone.jpg
東京ハルモニア室内オーケストラと、はじめて弾くヴィヴァルディの四季「春」と「秋」。
あと、チャールダシュ他を演奏予定。

いろいろと秋の演奏会の準備が進んでいますが、まだまだ猛暑が続いています。

毎日新聞・本日掲載

nagatyasaisei_second.jpg
本日、毎日新聞の朝刊に「ツウザキさんの京都長屋再生術」連載第2回が掲載されております。全国版です。毎日新聞ご購読でない方は是非お近くのコンビニででもどうぞ!

あらためまして、カットは画家の谷本さん。
カットのヒミツと合わせてどうぞ。
jikai.jpg

それにしても、廃材の中に立つ写真、今の367の姿から思うと、感慨深いものがあります。


岸和田城音楽祭2011

8月27日、岸和田市立自泉会館にて16時より
通崎睦美・木琴コンサート「1932×1935」〜懐かしい昭和の出会い
があります。

1932年に建てられた岸和田の建物で、1935年に作られた木琴を演奏します。
チケットは一般3000円(学生2000円)
自泉会館 072-437-3801
岸和田商工会議所(西岡)072-439-5023

ピアノは松園洋二さんです。

kishiwada.jpg
この自泉会館は、渡辺節(1884-1967)設計とのこと。
木琴の音色が似合いそうで、楽しみです。
建築好きの方も是非お出かけください。

木琴文庫・ブライトンのご案内

本日、10月13日公演のチケットの発売がスタートしました。
通崎睦美リサイタル「木琴文庫」Vol.1
チラシは...
ただいま、谷本さんの頭の中に!(笑)
詳しくはこちら

20日のブライトンも、ラウンジ・レストランのご予約はお早めに。
詳しくはこちら
演奏曲目は以下の通り。
ピアノは西脇千花さんです。

1 ハミング・バード   G.H.グリーン

2 美しきロスマリン   F.クライスラー

3 ベートーヴェンの主題によるロンディーノ   F.クライスラー

4 中国の太鼓   F.クライスラー

5 ガヴォット 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番より   J.S.バッハ

6 金魚の片思い(初演)   当摩泰久

7 コンチェルティーノ(原曲:クラリネットと管弦楽のための) C.M.von.ウェーバー

 

kitaraランチタイムコンサートチケット発売

9月22日、札幌コンサートホールkitaraでのランチタイムコンサートのチケットが発売になりました。
「通崎睦美の木琴日和」とかわいらしいタイトルをつけてくださいました。
小ホールはほんとに何年ぶりでしょう。素敵なホールです。
響きを思い出すと、木琴にぴったりではないかと思います!

お知らせ

6月24日茶道資料館でのコンサート。
限定100名のところ、大幅増員で受け付けてくださっているそうですが、さすがに締め切りとのことです。明朝、あと2〜3人はいけるかな?(笑)
ご予定くださっていて、まだお申し込みでない方はお急ぎください。

限定100名をもう一つご案内。
こちらは、北九州です。
今年10月27,28日、北九州国際音楽祭にてコンサートの予定がありますが、その「プレ・トークショー」が、9月18日門司港旧税関であります。
レトロな建物のようで、私も楽しみです!
コンサートも古い建物、西日本工業倶楽部(国指定重要文化財・旧松本家住宅)にて。
コンサートの受付はもう少し後になります。
プレ・トークのお申し込み詳細はこちら。

京都現代写真作家展

この秋開催される、第13回京都現代写真作家展で、審査員をします。
「なぜ、ワタシが、写真展の審査員?!」なのですが、この公募展は、毎年、写真家のセンセイ方の他に、写真が専門分野ではない人が審査員に加わるそうです。
gendai_photo.jpg
大賞、準大賞、優秀賞、奨励賞の他「梅原猛賞」があります。
梅原先生が選ばれるのは、どんな写真でしょうか。
こちらにも、興味があります。
応募にご興味のある方はこちらまで。

茶道資料館コンサート

6月24日18時半より、今年、2回目茶道資料館でのコンサートがあります。
今回は「マリンバアンサンブルの楽しみ」ということで、マリンバのデュオ・トリオ(通崎・今田香織・後藤ゆり子)で以下のプログラムを演奏します。
当日は、茶道資料館の入場料(一般500円)でコンサートが聴け、展示も見られます。
電話予約が必要です 075-431-6474
詳しくは、裏千家HPにてご覧ください。

1 タンブーラン   J.M.ルクレール

2 小品集   W.A.モーツァルト

3 「人形の舞曲」より   D.ショスタコーヴィチ(通崎・今田)

4 かわせみ    中国民謡/野田雅巳編

5 「ピクニック」より  Ⅳ    S.バーバー (通崎・今田)

6 オブリビオン    A.ピアソラ/野田雅巳編 (通崎・後藤)

7 Beatles' Hits    J.レノン&P.マッカートニー/西邑由記子編


今回は、できたてほやほやが2曲、野田さんのオブリビオン(マリンバ・デュオ)西邑さんのビートルズ・メドレー(マリンバ・トリオ)。

お客さんはもとより、編曲者にもニコッとしてもらえるような演奏がしたいものです。


義援金のご報告

4月23日の京都新聞朝刊に義援金の振り込みが掲載されましたので、ご報告いたします。
ご協力くださったみなさま、ありがとうございました。
今回に限らず、また出来ることを考えてやっていきたいと思います。
gienkin.jpg


コンサート情報など、いくつか。

先日のコンサートは、会場の設営から募金の集計まで自分でやりましたが、5月18日ザ・フェニックスホール(大阪)での演奏会は通常に戻って、当日行って弾くだけ、です。(笑)
このように、鑑賞団体や公共のホール主催の演奏会はいろいろさせていただきますが、このたぐいの演奏会は、たいてい主催さんの方でチラシを制作されます。でも、焼津市文化センターなど「谷本さん指名」があったり、また三鷹市芸術文化センターのように専属のデザイナーさんがおられて、相談しながら作るということもあります。
今回は、途中、校正も届かず出来上がっていました。
数年前、大阪新音主催の演奏会があったので、写真などたぶん事務所にあったものを使われたのですね。たしか5年くらいほどのもので、ちょっと懐かしいです。プログラムも野田雅巳作曲「天水スイープ」が「天水スープ」と美味しそうな名前になってました。(笑)
たしかに副題「ソロ・デュオ・トリオ!」と付けたのはワタシですが、共演者の名前に楽器名が書かれていないので、何のデュオとトリオかわかりませんね。
「作り直しましょうか...」とおっしゃったのですが、経費もかかるし「ワタシはかまいません」と言いました。作り直すならデザインから、なんて思うとややこしいことになってしまうので。演奏に専念します!

そんなわけありチラシの演奏会ですが(笑)内容は盛りだくさんです。
shin_on.jpg
一部は、400年前と現代の曲をソロで。そして、マリンバとバラフォンも交えたデュオで野田雅巳「紫檀の夢・瓢箪の記憶」これは、初めてのCD「MUTSUMI~Songs from Asia」に収録されている作品で、たぶん10年ぶりくらいではないかと思います。
第二部はトリオ。モーツァルトや日本のうたから、徳島で初演した阿波踊りをテーマにした作品「天水スイープ」までを演奏します。
お申し込み・お問い合わせは、大阪新音06-6341-0547まで。

6月24日は、2月にもありました茶道資料館での演奏会、今年二回目があります。
この日は、西邑由記子さんアレンジの「ビートルズ・メドレー」も演奏します。(→たぶん、ただいま編曲中)

それから、長崎の方から「長崎へ来られると聞いたのですが」とメールをいただきました。
はい、行きます、6月14日。
この日は、弾きません。しゃべります(笑)
アルカス佐世保で講演です。

6月は、他にもクローズドのシゴトがありますが、演奏会と講演が同じ数...(笑)



木琴コンサートのチラシ!

15日、木琴コンサートのチラシが出来ました。
デザインは、もちろん谷本さん!です。
コンサートは、入場無料、要予約です。
ご予約はinfo@j-spirit.comまでお名前と人数、ご連絡先をお伝えください。
お友達などにもお知らせいただけるとうれしいです。

xylo_shinsai.jpg

ラジオ出演のお知らせ

4月9日(土)NHKラジオ第一放送「かんさい土曜ほっとタイム」(全国放送)に出演します。13時半から15時55分の番組ですが、私は2時台の「ほっと人物ファイル」約50分のインタビューのコーナーに出演予定。
詳しくは番組HPをご覧ください!

15日コンサート予約スタート

15日のコンサートでは山田耕筰「松島音頭」と、もう一曲東北地方にちなんだ曲を。
ここから探して「相馬流れ山」という民謡を選びました。
minyo_kyokushu.jpg
野田雅巳さんがこの日にむけてアレンジをしてくださっています。
sohma_nagareyama.jpg
アイネ・クライネ・ナハトムジークやクライスラー作品など、耳馴染みのあるクラシックの小品と共に、楽しんでいただければと思います。


現在チラシ制作中!!!
電話予約と問い合わせは、都合により7日から受付ですが、メールによる先行予約をスタートします。
入場は無料ですが、整理番号が必要です。
必ず事前にご予約ください。

通崎睦美木琴コンサート 

通崎睦美(木琴)

平林知子(ピアノ)

2011年4月15日(金)18時半開場 19時開演

京都芸術センター 講堂 

お申し込み・お問い合わせ 

(株)ジェイ・スピリット

メール info@j-spirit.com

電話  075-255-4743 受付時間11時−18時(7日より、12日は休み)

お名前、人数、御連絡先をお知らせください。

整理番号をお伝えいたします。

 

3月11日の東日本大震災。ここ京都では、直接的な被害はありませんでしたが、連日報道される被災地の状況に、心が沈む毎日です。そんな中、皆で集い楽しいひとときを過ごせればと、コンサートを企画致しました。昭和6年に改築され今に生きる京都芸術センター(旧明倫小学校)で、昭和10年製、往年の名木琴奏者平岡養一が愛用した木琴の音色を。ピアノは大正時代、明倫学区の御有志によりこの小学校に寄贈された「ペトロフ」です。しばし、ほっこりとしていただき、そんな気分を「義援金」として被災地にお届けできればと思っております。みなさんのご来場をお待ちしております。通崎睦美

主催:通崎睦美 

共催:平林知子 京都芸術センター 

協力:明倫ペトロフの会 (株)ジェイ・スピリット 

 


東日本大震災へのお見舞い。

億単位で余裕があれば、ポンと義援金を送るのですが、そういうわけでもないので、どうしたものかと考えていると、4月になってしまいました。
で、思い立ったことをやってみることにしました。

京都芸術センターのご協力、そして平林知子さん(ピアノ)の御賛同を得て、4月15日(金)19時より、京都芸術センター講堂にて、木琴のコンサートを行います。
入場料は、うんと考えて、無料にしました。
ワタシとしては、責任重大ですが...
演奏を聴いて「よかったなー」と思っていただけたなら、被災地への義援金をお願いしたいと思います。
いただいた義援金は、全額を募金したいと思います。

関西では、直接的な被害がなかったけれど、報道を見ていると、みんなやはり心が沈んでしまいます。木琴の音色で気分が晴れるとうれしいですし、もし晴れやかな気分で募金してもらえたなら、それはなによりだと思って。

申し込み方法や募金先の詳細については、調整中ですので週明けにお知らせしたいと思います。来ていただけそうな方は、まずは手帳にチェックをお願いします!お友達も誘ってくださいね。


367/週刊新潮!

先週の『週刊文春』に続いて
bunshun.jpg
本日発売の『週刊新潮』でも『天使突抜367』を取り上げてくださいました。
20人前の現場メシを作っている最中の電話取材で、なんだかしどろもどろな受け答えをしてしまいましたが(笑)ばっちり、マリンバ、木琴のことも合わせてご紹介くださいました。
shincho.jpg
ここにある5月18日(水)のコンサートは、大阪のザ・フェニックスホールでのリサイタル。「ソロ・デュオ・トリオ!」と題して、マリンバのソロからトリオまでをたっぷり楽しんでいただきます。
お問い合わせは大阪新音まで 
06−6341−0547

京都新聞 3月24日朝刊

本日、京都新聞朝刊に『天使突抜367』が大きく紹介されました!
記者の岩本敏朗さん、ありがとうございます!
kyoto_iwamoto.jpg

『週刊現代』4月2日号

『週刊現代』4月2日号
gendai.jpg
に、『天使突抜367』が紹介されました。
今日現在、書店、コンビニ等に並んでおります。
122ページ、ご覧になってください!
gendai_.jpg
後藤正治さん、ありがとうございます!

私は昨日、手に入れましたが、書評系のページはさておき、全体的には、ほぼ震災特集のようになっています。
ざっと目を通して、あらためて、テレビと週刊誌の視点の違いを感じました。
一つ、気になったこと。
記事の中の「(前略)低線量だからと言って安心することはできません。自然界にある放射線と、原発から噴出したものとは危険性が全然違うんです。〜」(被爆治療に詳しい阪南中央病院副院長、村田三郎氏の談)。
簡単に例えれば、同じ「ビタミン」でも食物からとるのと、サプリメントで摂取するのとは違う、というような種類の話なのでしょうか。衝撃的な写真もたくさんありましたが、テレビでは「放射線は自然界にもあるものですから...」ということが基本になって話されているので、この部分は、ちょっとひっかかりました。

政治・文化セミナー

毎日いろいろなことが「勃発」するので、時々、ブログの更新が滞ってしまいます。

あっという間に2月も終わり、明日から3月。
そろそろ『天使突抜367』も、書店に並ぶかな。
たくさんの方にご予約いただき、感激でした!
ありがとうございました。
引き続き『天使突抜367』をよろしくお願いいたします。

ところで、明後日は、こんなセミナーでお話しをします。
shimogyo.jpg
「よきものを長く使う〜アンティーク着物と長屋の話」というタイトルにしたのですが「よきもの」とは何であるか、というのは難しい話ですね。
私はインターネットなしでは、もはや生活できない...というような生活ですが、家の電話はいまだに、ダイヤル式の黒電話です。だって、こわれないんだもん、という理由です。(笑)
たしかに、びっくりするくらい長く大事に使ってはいるけれど、そんな場合の黒電話は「よきもの」といえるのかどうか...
まぁ、屁理屈はそこそこに(笑)楽しい90分にしたいと思います。

ちなみに同様の講演、6月に佐世保でも行います。
最近長崎とご縁があるようです!


『天使突抜367』目次

『天使突抜367』の予約がスタートしました。
tenshi_hyoshi_.jpg

右横のバナーをクリックしていただければ、予約フォームに飛びます。
早速、ご予約くださっているみなさま、ありがとうございます!

どんな本か?
目次をご紹介します。

○家と出会う
○家を買った
○工事のメンバー
○もったいない
○地鎮祭、ではなくて。
○建物解体
○設計図ができた
○基礎工事
○版築
○漆和紙の壁
○まーくん奮闘記
○黄瀬さんの仕事
○谷本さんの夏休み
○現場メシ
○着物と箪笥の引っ越し
○気合いで買い物
○完成の日
○あとがき

以上、カラー写真も含め、144ページです。

今日の私は、24日のコンサートで弾くことにした、J.Dowland(1563-1626)のリュートの曲を練習しています。せっかく茶道資料館で演奏するので、千利休(1522-1591)の時代の曲もプログラムにいれようと思って。
こちらは、ほぼ満席だそうですが、まだ数名はいけそうな様子です。
ゲストはリコーダー奏者の本村睦幸さんです。

新しいMac!

いろいろうまくいかなくなり、ヨドバシカメラに直行。
新しいMacBookを買いました。
当初、OSを新しく入れ替えようかと思っていたけど、最新のはやはり画面もきれいなので、買い換えました。
すっきり。
macbook.jpg
AtokとOfficeもOSについていかないため新規購入。まだ使えるのに、新しいものを買うのは、策略にはまっているようで、悔しいけど、この態勢で仕事する限り仕方ない。ってほど大げさなことでもないけど。(笑)とにかく、使っている以上、ある程度ついていかないと、かえって面倒なことになる、と実感しました。

ちょうど下京区役所から「3月2日、講演のタイトル、早く出してください」との電話あり。
思わず「よきものを長く使う〜アンティーク着物と長屋のお話し」にしました。
講演に関して、詳しい情報は、15日版市民しんぶんに掲載されるそうです。


告知遅すぎ、すみません。

明日のホテルオークラ東京でのコンサートはこんなチラシもありました!
スパークリングワインが無料でサービスされるそうです。
okura_f.jpg


来月はこんな催しもあります。
ブログは、工事と本の話題ばかりで、コンサート告知が後回しになってました。
告知が後回しなだけで、練習は大丈夫ですので、安心してお出かけください。(笑)
こちらは、リコーダーの本村睦幸さんをゲストにお送りします。

茶道資料館♪通崎睦美マリンバコンサート♪
2011年2月24日(木)
開場 18時.開演18時30分(約40分)
 
♪会  場  裏千家センター1階ホール
 
♪入場料 入館料のみ(一般500円・大学生400円・中高生300円 )
 
*小学生以下、茶道資料館友の会会員、茶道資料館メンバーシップ校は無料
 
♪申し込み方法 電話またはFaxで受け付けます
(要予約・先着100名様)
 
♪茶道資料館は美術館です。コンサート当日のみ開館時間を18時20分まで延長し、コンサート終演後も約30分開館いたします(呈茶は16時迄)。当日はコンサートと新春展「近代茶道の先駆者 玄々斎と又日庵」をご鑑賞ください。
 
申し込み先 茶道資料館(ちゃどうしりょうかん)
〒602-8688 京都市上京区堀川通寺之内上る 裏千家センター内
電話075−431−6474  Fax075−431−3060
 
[交 通]
JR京都駅より     市バス9系統    堀川寺ノ内下車後、徒歩2分
阪急大宮駅より     四条堀川から市バス9、12系統 堀川寺ノ内下車後、徒歩2分
京阪出町柳駅より   市バス201、203系統 堀川今出川下車後、
堀川通東側を北へ徒歩10分
地下鉄烏丸線より    鞍馬口下車 西へ徒歩15分
地下鉄東西線より    二条城前駅より市バス9、12系統 堀川寺ノ内下車後、徒歩2分


25日は、ホテルオークラ東京

千花ちゃんと、楽しみです。
お近くの方は是非。

リンナイが

黄瀬さんの手で、リンナイが素敵な「無印・良品」になりました。
注意書きは覚えておりますので、リンナイさんご安心ください。
rinnai_mujirushi.jpg
黄瀬さんには、私の自室の狭間にCDがおける間隔で棚板を設置してもらいました。367だけじゃなく、365もきれいにしないと。
tanaita.jpg
こんな狭いところだったので、大変でした。
kise_tanaita.jpg

ところで、今日、びっくりしたこと。
私がカレンダーになってました...
sasebo_ca.jpg

来年の3月18日、佐世保の「アルカスSASEBO」でリサイタルです。
長崎のみなさん、またお会いしましょう!

その前に、原稿をなんとかしましょう。
本の発売は2月28日(予定)です。


アゼリア推薦新人演奏会

アゼリア推薦新人演奏会の出演者オーディションが下記の通り開催されます。

2011年3月18日 声楽の部
23日 器楽の部
24日 ピアノの部

オーディションで選考され、演奏会に出演された中で最も優秀な奏者には、賞金50万円ですって。
私は、器楽の部の選考委員をします。
定員25名、ということは、25名の演奏を聴くというわけなので...
是非ともたくさんの優秀な方にご参加いただきたいです。
受付は1月6日より。



天使突抜367 テレビ出演!

天使突抜367がテレビに出演します!
って、数秒だと思いますが...
でも、本当です。
ほらっ。
geta_satsuei.jpg
今日、撮影がありました。
番組はNHK総合テレビ「あさイチ」です。
放送は12月2日8時15分から!

私もちらっとでます。(笑)

あっ、それから。
くれぐれも?!家はまだ完成しておりませんので...


いろいろと。

急に寒くなりました。
昨日は、長崎で見つけてマリンバと一緒に積んで帰ってもらった、美味しそうな具材でおでんを作りました。
現場に誰もはいっていなかったので、まーくんに連絡したら、夕飯前に、小鍋を持ってもらいに来てくれました。
はい、配給(笑)
oden.jpg
片手に鍋を持って自転車片手運転で帰っていきました。
大丈夫だったかな。

天使突抜の方は、現場以外での作業が進んでいますが、またそろそろ...というところ。
月曜は、谷本さんと照明計画のための下調べ。
a_com.jpg
電気の傘は買うだけでなく、取り付け、接続のこと等、かっこよくしようと思うと、何かとむずかしい問題が山積み。
アンティークショップ「Pro Antiques COM」でいろいろと教えていただきました。
あらためて古い物を利用するのはむずかしい、ということがよくわかりました。

話題はとびますが...
23日毎日新聞朝刊で、現在京都市美術館で開催中の展覧会「京都日本画の誕生〜巨匠たちの挑戦」について、通崎睦美さんが魅力を語っています。(笑)
mainichi_np_a.jpg
大きな紙面なので、
mainichinp_b.jpg
テキスト部分だけPDFにしました。
「音楽家が日本画を語って大丈夫でしょうか」と思いましたが、大丈夫かどうかは依頼される側がお決めになること、ということだったので、遠慮なく語らせていただきました。(笑)

今日の午後は、武庫川女子大資料館で行われる展覧会オープニングセレモニー。シンポジウムのパネリスト。テーマは「きものと生活文化」ということで、行ってきます。

あっ、もひとつそれから。
平佐さんから「良い話と悪い話」という件名でメールあり。
悪い話は、突然主催者の都合で10月31日の仕事がキャンセルになりました。
唖然、です。
ご予定してくださっていた方申し訳ありません。
良い話は、来年10月13日京都府民ホールアルティでのリサイタル決定。
別途、再来年1月のブッキング。
ほんとにいろいろあります.....

panoramaを聴く〜橋をわたって

10月17日の公演、定員に達しました。
お知らせまで!


TOKYO KIMONO CONCERT通崎睦美木琴コンサート

10月31日は、TOKYO KIMONO WEEK 2010の関連イベントで、東京日本橋の6ツ星ホテル、マンダリンオリエンタル東京にてコンサートです。
17時からスタートで前半は、マンダリンのシェフ五十嵐宏さんのデザートブッフェ。後半がコンサートとなっています。ピアノは松園洋二さん。
着物好きの方は是非お着物姿で、着物姿でない方もご参加いただけます。

この間、平岡養一のファンという方から「是非とも平岡さんがよく弾いておられた「子象の行進」を弾いてください!」と言われたので、そういうレパートリーもあったか...と平岡さんの蔵書の中を探してみると、ありました!
マンシーニ作曲、和田則彦編曲の譜面だったのですが、和田則彦って、林光と同期の作曲家ではなかったか。
今回、弾いてみようと思います。

この日は着物の展示もあります!

スイーツ好きの方、着物好きの方、もちろん木琴ファンの方、是非お出かけ下さい。
詳細はこちら。
昨日は、夜11時半近くまで10月17日のパフォーマンスの件で、打ち合わせ。
前回の打ち合わせで、朗読のテキストは豊島さんからの提案の一つ、長田弘『記憶のつくり方』(晶文社)に決めていました。
kiokunotsukurikata.jpg
この本は、第一回桑原武夫学芸賞受賞作品、と書いてあります。ブックデザインは平野甲賀。平野甲賀っぽいような、ぽくないような...(笑)

それはさておき、昨日は、具体的な作品と音楽のからみについて私の方から提案を。
あえて、色気がないタイプの文体のコレをえらんだのですが、音楽で色気を差すか否か...
いろいろ考えて落としどころを見つけました。
演奏する曲は以下の通り。

J.ファン・エイク ダフネが美しい娘だった時〜「笛の楽園」より
T.B.ピットフィールド イントロダクション〜「シロフォン・ソナタ」より
J.S.バッハ アルマンド〜「無伴奏チェロ組曲第一番」より
高橋悠治 橋をわたって

本日から詳細情報解禁とのこと。
京都芸術センターのお茶室仕様の和室でのパフォーマンスなので、定員30名!なんと無料、です。40分ほどのパフォーマンスです。いい時間にしたいです。
ご興味のある方は、ご予約お急ぎ下さい。
予約方法など、詳細はこちら。
展覧会についてはこちら


天使突抜6丁目?!

「天使突抜6丁目」という映画が公開されます。
「天使突抜」つながりで、私のCDを聴いてくださり、偶然「届くことのない12通の手紙」からの2曲がイメージにぴったりだとかで、この映画の中で使われています。
昨年の製作会社の方が挨拶に来てくださった時「どのように使っていただいても結構です」とお伝えしておいたので、途中で一切チェックはしていません。どういう風に解釈され使用されているのでしょうか。どうであれ、映画館のスピーカーで聴く自分の音は新鮮だろうな、と思います。

8月31日 コンサートのチラシ!

8月31日のコンサートのチラシができました!
主催者の方が、谷本さんにデザインを依頼され、このようなかわいいチラシになりました。
林光・港大尋・野田雅巳の作・編曲作品を集めてのコンサートです!
michi_f_o.jpg
2010年8月31日
19時開演
京都府立府民ホールアルティ

チケットのお問い合せは
京都音楽教育の会(工藤さん)まで 075-541-5524
アルティでも購入できます。

michi_f_u.jpg

リレー音楽祭inアトリウム 2010

恒例、夏のブライトンでのコンサート。
7月は30分ですが、毎日無料やっています。
私の出番は、7月4日に決まりました。
西脇千花さんのピアノで木琴を弾きます。

今年は私の後
5日 詩・朗読:谷川俊太郎 伴奏:谷川賢作 歌:小林沙羅
6日 ピアノ:横山幸雄
7日 お話し 桂米團治 他
8日 熊本マリ

と続きます。
このあたりの日程、何か面白いことがありそうです。
「特別に作るので、試食に来てもらえますか」って連絡が入っています。
まかせてください!(笑)

詳細は追って。
受付は6月になってからのようです。
恒例のメンバーの出演日程。
サックスの須川展也さんは1日、中丸三千繪さんは14日、千住明さん31日、そんなところでしょうか。連日熱演が続きます。

まもなく6月19日コンサート受付スタート

4月12日(月)より6月19日のコンサートの受付がスタートします。
先着80名様です!

今回は、リコーダー奏者の本村睦幸さんをお迎えして、マリンバ×リコーダーデュオを中心に、リコーダーソロ、マリンバソロをお楽しみいただければと思います。
ちなみに、リコーダーとは、みなさんご存じの「たて笛」です。
はい、学校で習った、あの「たて笛」です。
本村さんの音を聴けば、音楽はもとより、あの「たて笛」(もちろん、プラスチック製ではないですが...)からこんなに美しい音がするのか、とまずそのことに驚いていただけるのではないかと思います。私なんて、CDで聴いてあまりに驚いて、思わず横浜のご自宅まで押しかけたくらいです...(笑)
で、押しかけた結果、このようなコンサートが実現しました!

是非、6月19日(土)ちおん舎へ、お出かけ下さい!

通崎好み製作所展 関連企画
本村睦幸(リコーダー)×通崎睦美(マリンバ)
18時半開場 19時開演
ちおん舎
前売 3000円 当日3500円

お名前・ご住所・電話番号・チケット枚数をご明記の上、メールにてお申し込みください。
info@j-spirit.com
問い合わせ電話番号 075−255−4743(ジェイ・スピリット)

以下、本村さんのプロフィールです。

本村睦幸(リコーダー)

中学生の頃よりリコーダー奏者となることを志し、高校進学後には演奏活動を開始する。東京大学工学部在学中、花岡和生、有田正広らのレッスンを受講しながら研鑽を積み、卒業後、コンサートシリーズ「愉・BAROQUE」を企画する等の演奏活動を経て、1987年に渡欧。アムステルダム・スウェーリンク音楽院でワルター・ファン・ハウエに師事。1992年、同音楽院を卒業し、さらにアムステルダム古楽アカデミーでジャネット・ファン・ウィンゲルデンに師事。1994年同アカデミーを修了後、ウィンゲルデン主宰のスタジオ「黄色い蛇口」のコンサートに出演する等、アムステルダムを拠点とした演奏活動を続け、2001年より日本に拠点を戻した。

帰国後は、リコーダーの様々なレパートリーを網羅的に取り上げる〈本村睦幸リコーダーシリーズ〉をはじめ、上尾直毅、櫻田亨とともに結成したアンサンブル〈ルストホッファース〉や、太田光子、村田佳生と結成したリコーダーコンソート〈SWEET FLUTES〉、山岡重治、平尾雅子らと企画する〈田園バロックコンサート〉などのコンサート活動に加え、リコーダーの指導にも力を注いでいる。また、近年では、「東京リコーダー音楽祭 2009」(読売新聞社主催)をディレクターとして成功に導くなど、リコーダー音楽のヴィジョナリーとしても注目されている。

えっ、先着順?!

京都市立京都堀川音楽高校移転記念、こけら落としのコンサート。
無料ですが、先着順150名らしいです!
近所のおばちゃんに「市民しんぶん」に載ってたよ、と教えてもらいました。(笑)

5月1日(土)午後3時
往復はがきに
催し名「通崎睦美コンサート」
住所
氏名
電話番号
参加希望人数(5人まで)
以上を明記の上、下記の住所まで。

604-0052
中京区堀川御池上る
京都市立京都堀川音楽高校

お問い合せ 4月1日から075-253-1581(同校まで)

なお、4日には室内楽、9日にはピアノデュオのコンサートがあるそうです。

この日は、前半木琴で、ピアノ伴奏は平林知子さん。
後半は、マリンバで、まずソロ。そして最後は、打楽器科在校生徒3名との共演で三木稔「マリンバ・スピリチュアル」を弾きます。
「マリンバ・スピリチュアル」は、一時、十八番のような気分で弾いていた曲ですが、最近弾いていないなあ、とよく考えると10年くらい経っていた...
後半、秩父屋台囃子のリズムが使われる、ダイナミックな曲です。


通崎好み製作所展とコンサート日程!

「通崎好み製作所展」
今年は、ジェイ・スピリットのギャラリーにて開催です。
6月9日から20日まで。
関連企画のコンサートは6月19日(土)ちおん舎にて。
リコーダー奏者の本村睦幸さんをゲストに開催いたします。



クラシックファンのためのコンサート

4月15日「クラシックファンのためのコンサート」。
無料ですが、申し込みが必要です。
3月19日から受け付け。
ちょっとややこしそうですが、下記に申し込み方法が記してありますので、ご興味のある方はどうぞ。
ピアノは平林知子さん。

この日のメインは

W.A.モーツァルト 港大尋編曲 ピアノ・ソナタ第10番 ハ長調 K.330

Ⅰ モーツァルトがボブ・マーリーに恋したとき

Ⅱ ルーベン・ゴンザレスに一瞥をくれるモーツァルト氏

Ⅲ モーツァルト、ジェームス・ブラウンと踊る

です。

弾く方も、聴く方も、冒険です。


三鷹のWSとコンサート!

最近、こんなものを見つけました。
昭和24年に発行された、子ども向けの雑誌の1ページです。
(「こども科学教室」第一科学社)
tsukurikata_a.jpg
tsukurikata_b.jpg
この当時の子どもは鉛筆もナイフで削っていただろうから、この程度の解説で、木琴が作れたのかもしれませんね。昔のこども、スゴイ。

さてさて、木琴作りといえば、三鷹でのワークショップ。まだまだ先だと思っていたら、来月のことになりました。
2月は逃げるといいますから、もうすぐですね。老若男女(とはいえ、小学校4年生以上)大歓迎です。
やってみようかな、と思われる方は是非お申し込みください。

20、21日、それぞれの日、独立してワークショップが行われますので、ご参加いただくのは、どちらかの日、ということです。

そして、22日は、コンサート。
詳しくは、三鷹市芸術文化財団のHP。
私の写真をみつけてクリックしてくださいね!
インタビューも見られます。

マリンバトリオコンサートとワークショップ

mitaka_f_omote.jpg

来年3月22日、三鷹市芸術文化センター・風のホールでのコンサート。
本日チケット発売です。
広い会場なので、すぐに完売、ということはないと思いますが、20日、21日に行われるワークショップの方は各日20名なので、どうぞお早めに!
詳しくはこちら

なお、このチラシをデザインしてくださったのは、グラフィックデザイナーの富岡史棋さん。
富岡さんのHPで、デザインの経緯のようなこと、紹介されています。



京都私の三ツ星レストラン

秋の京都、本屋さんには、とりわけたくさんの「京都本」が並んでいます。

先日発売になった「京都私の三ツ星レストラン」(青幻舎)では、2つのお店を紹介させていただきました。
ひとつは、気軽に美味しいお肉がいただける「麒麟亭」。
そして、小料理屋さんというのかなあ...「喜幸」。
お豆腐と川魚、美味です。
kiiko.jpg














ところで、昨日から、京都文化博物館では「木田安彦の世界」展がはじまっています。
版画は作品の他に、版木も展示されており圧巻です。
bunpaku_kida.jpg


お菓子完売

23日のお菓子チケット。
7月、早々に60枚限定が完売となり、
少し席数を増やしていただきました。
が、それも完売となりました。

コンサートのチケットはまだ大丈夫ですので、是非いらしてください!


末富さんのお菓子

23日のコンサートでは、ホール内喫茶で京菓子司「末富」さんがこの日のために作ってくださるお菓子が楽しめる、という企画もあります。
コーヒーまたは紅茶とセットで1000円(税込み)です。
限定60がすぐに売り切れ、追加をお願いしています。

それで、今日は、どんなお菓子を作ってくださるのか。
末富のご主人山口さんと打ち合わせしてきました。
suetomi_e.jpg
色鉛筆で、アイディアを描いて見せてくださり、いくつかの中から相談して、決定しました。スケッチの部分を写したいけれど、当日のお楽しみ!

お懐紙がわりのお皿(たぶん紙製)は谷本さん製です。
早速、末富さんのスケッチを谷本さんにお見せしました。何か似合う「器」を作ってくださることになっています。
お菓子のチケットは、前売りをご購入いただくのが安全です。
お問い合わせは京都音協まで
075-211-0261
アルティでも販売しています。
075-441-1414

明日は、神戸でWS。
ws_kobe.jpg
岩野さん、黄瀬さん、川合さんをはじめ、成蹊大の学生さんらにもお世話になります。
8時半神戸集合ということは、5時半起床。
私にとっては、これが明日の第一関門です。

お久しぶりです!

久しぶりの更新です。

ブログが更新されていない、とご心配くださったみなさま、申し訳ございませんでした。私は無事でしたが、このブログのデータベースが壊れてしまっておりました。

実は、それとこれ、とは関係ないのですが、ブログがおかしくなった次の日に、なんと愛用のmacbookまでこわれてしまい...かなりなさけない気分ですごしていました。

ブログが復旧したら、ちょうど今日PCも修理完了の連絡がありました。

明日、引き取りに行って、また新たな気分で書き込みたいと思います!(今日は普段眠っている予備のPCからの更新。)おすすめの展覧会情報など、泣く泣く飛ばしてしまったものも、ありますが、またそのうちに報告など。

 

今日は、23日のコンサートに向けて、2時から10時まで!港さんとリハーサル。じっくり練習できたので、満足。新しい曲がたっぷりあるプログラムなので、今、頭の中が音符だらけ、です。

ところで、港さんは、東京在住ですが、考え事するときは車、本を読みたいときは新幹線移動、なのだそうです。今日は、車での日帰り移動!!先ほど、台風の位置を確認し「う~ん、速度45キロか。100キロで走れば追いつかれない」と帰っていかれましたが、ちょっと心配です... 

 

 

過去記事の閲覧について

製作所の過去の記事は現在こちらのURLより閲覧できるようになっています。なお、過去記事に関しましては、一部リンク切れや、正常に表示されない箇所があるかもしれません。あらかじめご了承ください。

http://tsuuzakimutsumi.com/blog_old/archives.html

復旧のお知らせ

通崎好み製作所を管理しております、ジェイ・スピリットの次田です。
昨月末にデータベースのトラブルがあり、サイトをリニューアルいたしました。
見た目は変わりませんが、システムをすべて入れ替えたため、現在は過去の記事が見られない状態です。今後何らかの形で過去の記事もすべてご覧頂けるようにする予定ですので、しばらくお待ちください。

2012年8月

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

筆記者

通崎睦美
製作所スタッフ
谷本天志(tanimoto)
戸矢崎満雄(toyazaki)
山崎暢子(yamazaki)
近藤あかね(kondo)

過去の日誌一覧

2009年9月以前の記事はこちらより閲覧できます。事情により、一部リンク切れや、正常に表示されない箇所があるかもしれません。あらかじめご了承ください。

2009年9月以前の日誌

メテユンデ 通崎睦美プロデュース ゆかたブランド METEYUNDE(メテユンデ)プロモーションサイト